成田を中心に関東一円の
戸建・アパート・マンションなど、
塗り替えの事なら、
お気軽にご相談ください。
関東を中心に戸建てやアパート、ビル、マンションの外壁塗装・塗り替えの専門業者として数千件におよぶ施工を行ってきました。これらの実績と、培ってきたノウハウ・最新技術を持って、様々なご要望にお応えします。
また、お客様との末永いおつき合いを願って、施工から管理、保証までを安心価格でご提供しています。
東京、神奈川、埼玉、千葉県など関東一円に対応しておりますので、家の塗り替え(外壁塗装、屋根塗装、屋上などの防水工事)はアイテックスにお任せください。
皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『【塗装の業者選びと見積りの仕方】はじめての外壁塗装でも大丈夫!』となります。
外壁塗装の業者を選ぶのはお客様にとって難しいことではないでしょうか?
外壁塗装は、途中の工程がわかりにくく、業者の施工技術によって仕上がりが大きく変わってきます。
塗装表面が均一であるか、艶の有無、塗りムラの有無など、見た目だけの差だけではありません。
耐久性(耐用年数)にも影響が出てくるのです。
同じ塗料を使っても、希釈の薄め方や、塗り方で、結果が変わってきます。
悪徳な業者を選択した場合、工程や塗料の選択で手抜きをしてくることがあるのです。
その手抜きはプロでないと分からない部分も多く、お客様の目が届かないところで行われてします。
そうなれば、払ったお金が無駄になるどころか、雨漏りなど、家本体が劣化してしまう恐れがあります。
今回のコラムでは塗装業者の正しい選び方をご紹介します。
●塗装業者の種類
塗装業者の種類は、大きく3つに分類されます。
・大手ハウスメーカー
・地域の工務店
・地域の塗装業者
”大手ハウスメーカー”は信頼性は高いですが、その分コストも割高になります。いわゆる中間マージンが発生するからです。また施工がメーカー自身ではなく、下請け、孫請けになることがあります。その中で品質が下がってしまうことが考えられます。
つまり、費用が高いうえに、品質が落ちることもあるのです。
”地域の工務店”は比較的安心できます。
過去に同じ工務店にリフォームを依頼したことがあれば、信頼がおける工務店か判断できるので安心です。
また、外壁塗装と合わせてリフォームすることによって、全体を安く出来て、満足度の高いものにすることが出来ます。
ただし、注意したいのは、この外壁塗装の技術がどのくらいあるかという点です。
その工務店が最初から外壁塗装をしていたり、外壁塗装から工務店を立ち上げたのであれば安心ですが、途中から外壁塗装をはじめた工務店は、経験や技術が未熟な工務店である可能性も考えられるため注意が必要です。
一方、”地域の塗装業者”はより安心で、お奨めです。技術力もあります。
まず、中間マージンが少ないため、人件費も安く抑えられますので、費用が安くなります。
また業者の数も多いので、選択肢が増えます。
ただ選択肢が多い分、当たり外れがありますので注意が必要です。
そのため、、どの業者を選ぶかが難しく、かつ重要になってくるのです。
●塗装業者の選び方
まず注意しておきたいのは、「訪問販売」にはご注意いただきたいということです。
「訪問販売」は”押し売り”のようなもので、あちらこちらでトラブルが起きています。
一番安心なのは、その業者の”実績”を見ることです。
この素早く実績調査できるのが、インターネットです。
そこで、実績や相場(㎡あたりの単価)を調べていただければ相場が見えてきます。
また、友人、知人、近所での実績も貴重なご意見であると思われます。
出来れば、直に塗装の出来映えや、確認させてもらえれば確実です。
そこで、おおよその候補を3社程度にしぼり込んで、見積もりを取ります。
この複数業者からの見積もりを”相見積もり”といいます。
●見積もり依頼時の注意
見積もり依頼時には、出来れば複数案を提案してもらいましょう。
・品質重視・・・とにかく見栄えが良くて、耐久年数の長い案
・コスト重視・・・とにかく安い案
・折衷案・・・品質とコストのバランス案
また、当然ですが、現地調査も行う業者に依頼していただくことが重要です。
調査によって施工範囲を明確にします。
特に注意していただきたいのが、「雨戸、雨樋、軒天(軒下)、屋根を範囲に入れるか」です。
業者によっては、これを勝手に範囲に入れてきたり、意識的に外してくることがあります。
そうなってしまうと、お客様の求める範囲の施工の正確な比較が出来なってしまいます。
見積もり条件として、こちらから明確に提示するか、
もし明確な提示が出来なければ、その部分だけ別に見積もってもらいましょう。
そのような見積もりを出しておくと、後に概算の把握が容易になります。
●見積もりチェックのポイント
見積もりで、まず見るのが合計金額です。
この合計金額が他社と大きく(たとえば数10万円程度)違っていると注意です。
そのためにも、明細をチェックしましょう。
明細は工程別になっているはずです。
仮設工事(足場工事)、洗浄工事、養生、部分塗装、外壁塗装が主な分類です。
最後の外壁塗装は”○円/㎡”という単価に、面積(㎡)を掛けて、費用が積み上げられています。
その他の工程は1式となっているのが普通です
また、外壁塗装の単価(○円/㎡)は塗料によって違ってきます。
次に大事なのが、見積条件です。その大事な項目をあげておきます。
❶数量、㎡、長さなどが正確か?
❷外壁は開口部は除外して計算しているか?
❸洗浄作業は洗剤を使っているか?(水のみの高圧洗浄では汚れが完全に落ちません)
❹塗装回数は?(できれば、下塗り×2回、上塗り×2回にしてもらいましょう。)
❺移動物、脱着物は明確か?
❻エアコンカバー、テラス屋根などがどうなっているか確認しましょう。
❼下地処理の詳細は?
❽シーリングやひび割れ処理方法や材料を明記しているか。
❾足場は”クサビ式緊結足場”か?
❿”短管抱き足場”や”ブラケット足場”は安全性に問題がありますので止めましょう。
更に細かいことですが、下記もチェックしておきましょう。
・保証書の有無、期間、条件
・アフターメンテナンス(期間、周期など)
・近隣対応(挨拶回り)は業者単独でやってもらえるか?
●まとめ
塗装業者選びは大変です。しかし、その選び方が費用だけでなく、品質にも影響します。
高い費用をかけたのに満足度が低くならないよう、契約前に十分時間をかけて、上記のことを参考にしていただき、業者を選びましょう。
事前見積もりは必ず出させ、出来れば3社程度の”相見積もり”にしましょう。
見積もり依頼時は必ず現場調査に来てもらい、見積もり範囲を出来るだけ詳細に提示しましょう。
見積もり比較には、総額比較ではなく、明細や条件を確認しましょう。