【ベストシーズンはいつ?】塗装工事を依頼するオススメの季節ってあるの?

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『【ベストシーズンはいつ?】塗装工事を依頼するオススメの季節ってあるの?』となります。

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今回のテーマは、外壁塗装に適した季節はどの季節であるかについてです。
適切な塗装時期を知っていただくことは、外壁塗装の予定や計画を立てるのに重要な意味を持ちます。
時期によっては、費用や着工日、工期に違いが出て来ることもございますので、ぜひ塗装工事の依頼時のご参考になさってください。

●塗装工事には乾燥期間が必要

外壁塗装には「十分な乾燥期間」が必要です。
塗料は十分な乾燥を経て、塗料が乾いたときに出来る”塗膜”を形成します。
この”塗膜”が、紫外線や雨水、埃、泥、鳥の糞から外壁のダメージを防ぎます。
また、「十分な乾燥期間」は下地処理(高圧洗浄)の工程においても必要となります。
塗料・下地は、十分に乾燥させて次の工程に進まなければ、
塗装の耐久年数が短くなってしまう可能性があります。
場合によっては、致命的な耐久性の低下につながるため、
高い品質を十分に発揮するためには十分な乾燥期間が必要であることを
ご了承いただければと思います。

●乾かすのは洗濯物と同じです

塗装には「十分な乾燥期間」をご理解頂いたでしょうか?
次にお伝えしたいのは乾きやすい季節選びです。
”乾きやすい季節”を選ぶときに、洗濯物にたとえると分かりやすいと思います。
洗濯物は気温が高く、湿度が低いほど乾きやすいですよね。
塗料にも同じことがいえるのです。
さらに、風も影響も見逃すことはできません。
風があると、洗濯物は乾きやすいですが、風が強過ぎると埃が飛んできて、洗濯物を汚します。

 

塗装でいえば、乾燥しきっていない下地や塗料に埃が付くことは品質の劣化につながるため、
風の強い日は塗装は避ける場合がございます。
また、強風時は職人が風にあおられて、転落するということがありますので、
危険回避のうえでも、作業を中断することがございますのでご了承ください。

●季節と作業能率

季節と作業能率について考えてみましょう。

 

塗装工事の理想的な環境は、暖かく乾燥したほどよく風のある晴れの日が続く時期です。
気温が高ければ、塗料や下地は乾きやすく作業効率は上がるといえます。しかし、あまりにも気温が高すぎる場合は、作業に悪影響を及ぼします。
炎天下では、職人は体調の維持のため、適時休憩をとり、水分補給をする時間が増加します。
夏は気温が高くて乾きやすいのですが、作業のスピードが他の季節に比べ、下がってしまいます。

 

一方過ごしやすい気温である秋、冬、春は、職人の作業スピードは上がります。しかし、日が落ちるのが早くなります。
そのため夏に比べれば、1日の作業時間が短くなってしまいます。

 

もちろん、塗装工事は、雨の日は作業が出来ません。
そのため、梅雨時も作業能率は落ちることになります。

 

また、季節によって需要が変わってきます。
年末、年度末は「駆け込み需要」が多い傾向があります。
需要が多いとそれだけ職人の人数が必要になり、人員が不足します。そのため全体的に着工時期が遅くなったり、工期が長くなります。
また梅雨時は雨が多いので、他の季節に比べ、お待ちいただく日数が多くなってしまいます。

●天気の予測が重要である

塗装工事は、温度、湿度、風、雨に影響されやすいということはおわかりいただけたと思います。自然が相手であるため、地域によっても状況が変わってきますので、毎年の天気の変化や傾向を熟知している業者であるということも重要であるといえます。

●季節ごとの特徴

ここで、季節ごとの特徴をまとめておきましょう。

気温が段々上がってきて、雨も少なく、暖かい季節ですので、塗料が乾きやすく、外壁塗装に適した季節です。
各社が塗装工事のキャンペーンや春のイベントなどを開催します。
梅雨前の4月、5月に塗りきってしまおうと駆け込みで塗装をする方も多くいらっしゃるので、早めに塗装の予定を確保していただくことをおすすめ致します。

梅雨

この時期は雨が多く、晴天の天気予報だとしても一刻一刻と変わってしまう事が多いので、塗装は避けられがちな季節です。
もちろん、塗料が乾くための温度を保てば塗装はできますが、地域によっては施工自体が出来ないところもあります。

この季節は気温と湿度には申し分ありません。
しかし、真夏は足場が高温になり、施工不可になる時間帯もあります。
安全な施工の確保のために、塗装職人の動ける時間が限られる季節です。

春と同様に気温も湿度も申し分なく、一番塗装がしやすい時期です。
各社の営業も活発化し、 春同様に塗装関係のキャンペーンやイベントが開催されます。
一年の内、最も塗装工事件数が増えますので「秋に塗装をしたい」という場合は、早めにご相談していただければ幸いです。

年末は駆け込み需要が多くなります。
ただ、気温が低い場合は、塗料を乾燥させるための十分な温度や時間が確保出来ないだけでなく、 結露や霜などにも気をつければなりません。
最近の塗料は質が良く、気温が低くても、短い時間で乾く種類もありますが、夏同様に避けられることが多い季節です。

●まとめ

ベストシーズンは温度と湿度が安定した季節。ベストシーズンでも見極めが必要。今と思ったらぜひご相談を
塗装工事のベストシーズンは、暖かく乾燥したほどよく風のある晴れの日が続く時期です。
しかしこのような限られた気候が続く時期は限られています。
相手が自然現象ですので、プロでも予測が難しいものです。

 

一般的に春と秋がベストですが、地域によっても微妙にその時期が異なります。
塗装業者は、その地域の特性(温度、湿度、雨、雪、風の傾向など)を熟知していなければなりません。

 

弊社には経験豊富な地元の気候を知り尽くした職人が豊富におり、お客様のご相談に親身になってお答えします。
また、塗り直しなどの場合、塗装の劣化状況によってはすぐにでも塗り替えなければならないケースあります。
そろそろ時期かなと思い立った時が、塗装工事の適切な時期です。
その際はぜひにご相談を。
丁寧で確実な施工と充実したサービスを提供し、お客様にご満足いただける仕上がりをお約束致します。

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関東を中心に戸建てやアパート、ビル、マンションの外壁塗装・塗り替えの専門業者として数千件におよぶ施工を行ってきました。これらの実績と、培ってきたノウハウ・最新技術を持って、様々なご要望にお応えします。

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