成田を中心に関東一円の
戸建・アパート・マンションなど、
塗り替えの事なら、
お気軽にご相談ください。
関東を中心に戸建てやアパート、ビル、マンションの外壁塗装・塗り替えの専門業者として数千件におよぶ施工を行ってきました。これらの実績と、培ってきたノウハウ・最新技術を持って、様々なご要望にお応えします。
また、お客様との末永いおつき合いを願って、施工から管理、保証までを安心価格でご提供しています。
東京、神奈川、埼玉、千葉県など関東一円に対応しておりますので、家の塗り替え(外壁塗装、屋根塗装、屋上などの防水工事)はアイテックスにお任せください。
皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『まずは“見積り”から!外壁塗装の見積書のチェックポイントをご紹介』となります。
外壁塗装の業者を検討するために、まずは「見積書」をとってみましょう。
今回は、見積り前に確認しておきたい塗装面積の計算や、見積書においてチェックしておきたいポイントについてご紹介します。
外壁の塗装面積の計算式は?
価格の相場を知るためにも、見積をとる前に塗装面積を知っておきましょう。
外壁の塗装面積の計算式は、【延べ床面積(坪数×3.3)×1.2】です。
延べ床面積とは、建物の全ての床面積を合計したもの。
例えば、1階が50平方メートル、2階が50平方メートルの2階建住宅の場合、延べ床面積は「100平方メートル」です。
坪数40坪の場合、延べ床面積は132平行メートルとなり、塗装面積は約「160平方メートル」になります。
屋根の塗装面積の計算式は?
屋根の塗装面積の計算式は、【1階の床面積×1.5】です。
1階の床面積は、図面に表記されています。
手元に図面がない場合には、メジャーで建物の「縦」と「横」の長さを測り、
掛け合わせたものが1階の床面積となります。
1階の床面積が50平方メートルだった場合、屋根の面積は約「75平方メートル」となります。
まずは見積書をとろう!
外壁塗装の業者を検討する場合、まずは見積書をとってみましょう。
見積書をとることで、価格や施工の詳細が確認できるのはもちろん、その業者の信頼性などが分かります。
見積書の構成は?
外壁塗装見積もり書は、次の項目で構成されています。
足場
養生
洗浄
外壁の①下地処理
外壁の②下塗り(プライマー、シーラーなどと書かれている場合あり)
外壁の③上塗り、中塗り(上塗り×2と書かれている場合あり)
屋根の①下地処理
屋根の②下塗
屋根の③上塗り、中塗り
外壁素材がセメント質と繊維質を原料とした「サイディングボード」である場合には、サイディングボードのつなぎ目や、
窓との境目をゴムパッキンで埋める「コーキング」という項目が加わります。
【見積書のチェックポイント1】工程ごとに詳細が記載されているか?
見積書が「○○一式」のように大まかに書かれている場合、何にどのくらいのお金がかかるのか、
どこまで塗装を行なってくれるのかが分かりません。
例えば「コーキング一式」と書かれていたなら、
「具体的にどこを、何平方メートルまでコーキングするのか?」を確認する必要があります。
また、コーキングの場合には「打ち替えか、打ち増しか?」なども確認しましょう。
劣化が進んでいる場合、古いものを剥がし新たにコーキングする「打ち替え」、
そこまで劣化が進んでいない場合には、コーキングを付け足す「打ち増し」という作業が行われます。
【見積書のチェックポイント2】塗装が「3回」以上あるか?
通常、外壁や屋根の塗装は、「下塗り」と、「中塗り」、「上塗り」の3回行われます。
塗装は「3回」以上行われるか、それぞれの「費用の詳細」が記載されているかを確認しましょう。
弊社では、通常よりも多い「4回」にわたる塗装を行います。
その分、他の業者に比べて費用はかかりますが耐久性が高まるので、長い目で見れば経済的です。
【見積書のチェックポイント2】「下地処理の詳細」の記載があるか?
「下地処理」によって塗料の定着具合が変わります。
どこの部分に何を行うのか、どのくらいの費用がかかるのかという下地処理についての詳細は、
見積書に必ず記載してもらいましょう。
下地処理の工程としては、ヒビを埋める「クラック補修」、さびた鉄筋にコンクリートが押し出されてむき出しになった部分を補修する「爆裂処理」、
古い塗膜やサビを落とす「ケレン」などがあります。
例えば「クラック補修」であれば、どのくらいの深さのクラックで、どのような工法で埋めていくのか。
また、1箇所あたりの補修費用はいくらかかるのかという点を確認しましょう。
【見積書のチェックポイント3】「塗料」と「メーカー」の記載があるか?
使用する塗料によって、外壁の耐用年数や価格は変わります。
見積書に使用する塗料の品名とメーカーは、必ず記載してもらいましょう。
「下塗り」と「上塗り」では塗料が異なるので、それぞれの塗料とメーカーを確認します。
メーカーの公式サイトでは、塗装の期待耐用年数や1平方メートルあたりの価格、
下塗りに使う塗料の種類が公開されています。
メーカーの情報と見積書と比較し、疑問があれば説明を求めましょう。
公式サイトによる情報公開をしていないメーカーの塗料は、変更してもらったほうが賢明です。
【見積書のチェックポイント4】「塗らないところ」を確認!
「塗るはずだったところが塗られていない」というようなトラブルを防ぐためにも、
見積書の段階で塗装箇所を確認しておきます。
外壁塗装での塗装箇所は多岐にわたるため、「塗らない場所」を確認しておくと把握しやすいでしょう。
【見積書のチェックポイント5】「保証」の詳細を確認!
たいていの外壁塗装業者は「保証期間」を設けており、その期間内であれば無償で補修してくれます。
「保証」には、「団体や組合の保証」と「自社保証」の2種類があり、
それぞれ保証対象となる部分や状態、保証年数に違いがあります。
保証の詳細については、あらかじめ次の3点をしっかりと確認しておきましょう。
「どの部分」を保証してくれるのか?
「外壁部分」、「屋根部分」、「木部」、「鉄部」のうち、どの部分が保証対象なのか確認します。
塗装が剥がれにくい「外壁部分」や「屋根部分」しか保証対象になっておらず、
塗装が剥がれやすい「木部」や「鉄部」が対象となっていない場合もあるので、注意が必要です。
「どういう状態」を保証してくれるのか?
外壁のトラブルは「苔・藻の発生」、「変色」、「色あせ」、「ひび割れ(亀裂、ヘアークラック)」、
「雨漏り」、「光沢がなくなる」など多岐にわたります。
紫外線が当たりやすい屋根や外壁においては、塗料の「変色」や「色あせ」は避けられません。
そのため、外壁の「変色」や「色あせ」は対象外となる場合が多いです。
「何年間」保証してくれるのか?
保証年数は、「長ければ安心」というものでもありません。
現在販売されている塗料の耐久年数は、短くて5年、長くて20年程度。
塗料メーカーが提示する耐久年数を大きく超える「30年保証」というような保証については、
保証を受けるハードルが高かったり、業者が存在する可能性が低くかったりという可能性もあるでしょう。
安心の「W保証」!
弊社は「メーカー保証」と「自社オリジナル保証」の「W保証」をご用意。
外壁や屋根に「もしも」のトラブルが生じた時も安心です。
保証内容の詳細や見積書の依頼については、無料の【お問い合わせフォーム】をご利用ください。