「足場」って絶対に必要なの?「足場」の価格相場や役割、必要性をご紹介

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『「足場」って絶対に必要なの?「足場」の価格相場や役割、必要性をご紹介』となります。

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外壁や屋根を塗装する際には、作業員のあしがかりとなる「足場」を組みます。
この足場が本当に必要なのか、足場の費用の目安はいくらか、
足場の費用を安く出来ないかという点が気になってしまう方は、多いのではないでしょうか?
今回は、この「足場」の役割や必要性、費用の相場、状況によって変わる足場の相場価格ついて徹底解説します!

「足場」ってなに?

足場とは、工事期間中に使用する、丸太やパイプなどで組んだ「あしがかり」となるもののこと。
作業員はこの足場をあしがかりとして、作業を進めます。
昔は丸太などの木材で組みましたが、現在は金属製のパイプをくさび緊結式(きんけつしき)で組んだものが主流です。
工事が終了次第、足場は解体を行います。

足場」の役割はどんなもの?

足場の役割としては、次の4つがあります。

〈足場の役割1〉作業員の安全性を確保する

足場を設置することで、作業員の安全性を確保します。

〈足場の役割2〉作業の効率を上げる

足場と組むことで、作業効率が上がります。

〈足場の役割3〉トラブルを未然に防ぐ

足場を組む際には、隣家や塗らないスペースなどに塗料がつかないよう、専用のシートをかけます。
こうすることで、ペンキが他の家に飛散することを防止し、トラブルを未然に防ぎます。

〈足場の役割4〉トラブルにもすぐに対処できるような状況を整える

万が一トラブルが発生した際にも、足場があればスムーズにトラブルが解消できる場合があります。
例えば、隣家へ被害を与えるようなトラブルが生じたとしましょう。
この場合、足場を組んでいる現場なら、塗装業者が加入している工事保険が適用されるが高まります。
そのため、隣家への補償や、修復など、トラブル解消のための行動がスムーズに行えます。
反対に、足場を組んでいないような現場でのトラブルは、「足場を組んでいない」=「塗装業者の過失」とみなされ、工事保険が適用されない可能性が高くなります。
隣家への補償などが遅れることで、隣家との関係がこじれたり、作業工程が遅れたりという、
さらなるトラブルへと発展してしまう場合もあり得るでしょう。

足場は絶対に必要!

結論から言うと、足場は外壁塗装を行う上で絶対に必要となります。
先の役割でもお伝えしましたが、足場は作業員の安全性を確保するとともに、塗装作業の効率を上げます。
足場と共にシートを被せて隣家へ塗料が飛び散ることを防ぐので、余計なトラブルを防ぐことが出来ます。
また、万が一トラブルが生じた際に工事保険の対象となるためにも、外壁塗装において足場は必要不可欠なのです。

足場の価格相場は?

外壁塗装における足場の価格は、「1m²あたり◯円」というように算出します。
足場の相場は、1m²あたり700円~1000円。
大きさにもよりますが、戸建の場合の足場代は20万前後が相場となります。

「足場の費用」の内訳は?

足場の費用は、大きく分けて、足場を設置する費用、足場を解体する費用、
塗装しない部分や隣家との間にかけるシートとそのメンテナンス費用の3つで構成されています。
強風の日にはシートが風にあおられてしまうことがあるため、
シートをたたむなどのメンテナンスを行う必要があるのです。

こんな時はどうなる?状況別の価格

ご自宅の状況によって、足場の相場は上下します。
気になる状況別の相場についてご紹介しましょう。

〈状況1〉地面との高低差が大きい家の場合

掘り込み式車庫がある場合など、地面との高低差が大きい家の場合、足場の価格は高めとなります。
その理由は、大きな高低差があることで、別途足場の運搬賃が発生するためです。

〈状況2〉マンションや高層の建物の場合

マンションや高層の建物の場合、足場の価格は高めとなります。
こちらも大きな高低差がある分、足場の運搬賃が別途発生します。

〈状況3〉マンションや高層の建物の場合

基本的に足場の費用は、施工期間にかかわらず変動することはありません。
そのため、工期が長引いた場合であっても、足場の価格は変わりません。

安すぎる足場は要注意!

足場にかかる費用が相場よりも安すぎる場合には、要注意です。
そうした業者は、相場よりも足場の価格を安くするために、
現場を1日に何本も詰めるような過密な工程を組んでいる可能性が高いのです。
そのような現場では事故やトラブルが発生する危険性が高いと言えます。

足場の設置&解体は「慎重さ」が重要!

通常、足場は設置に1日、解体に半日かかります。
例えば、隣の建物との間が狭い現場では、足場を組んだり、
足場を解体したりする際に、隣家の樋を割ってしまうといったトラブルが起こりやすくなります。
こうしたトラブルを防ぐためにも、足場の設置と解体は慎重に行う必要があります。

狭い場所でも足場は組める?

足場は、人が入れるスペースさえあれば組むことが可能です。
そもそも、人が入れるスペースがないような場所は、外壁塗装の必要性があまりないとも言えます。

信頼性の高い専門業者へ依頼しよう

外壁塗装において足場は必要不可欠です。
相場以上に足場が安い業者は、過密な工程による事故や
トラブルが発生しやすくなる可能性が高いので、おすすめできません。
価格相場に沿った価格で、慎重に足場の設置と解体をしてくれる
外壁塗装の専門業者に依頼しましょう。

納得いただけるまで、とことんおつきあい!

ここまで足場の必要性や費用の相場についてご紹介しましたが、
外壁塗装においてわからないこと、不安なことはまだまだ多いと思います。
当社は、長年の経験と実績に基づき、お客様のお悩みに対し的確なアドバイスを行うことを心がけています。
お客様が納得いただき、安心していただけるまでとことんおつきあいさせていただきますので、ご安心ください!
外壁塗装の疑問や不安などのご相談については、
無料のご相談フォームより承っております。どうぞお気軽にご利用ください!

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