外壁塗装はどれくらいで完成して、施工中はどう生活をすればいいのか

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『外壁塗装はどれくらいで完成して、施工中はどう生活をすればいいのか』となります。

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住宅リフォームを行う方の中には、今回は外壁の塗装だけを行いたい、と考える方もたくさんいます。
リフォームはお金がかかることですので、家まるごと一気にしてしまうというのも、なかなか難しいからです。
今回は外壁、今回は内壁、今回は屋根、といったように段階を踏んで行われるのが一般的です。

緊急性によってリフォームの順番は異なりますが、通常は外壁塗装が最初に憂慮するべき課題です。
外壁はそのまま住宅の外観になりますので、ボロボロでヒビなどが入ったままでは、周囲からもあまり良い目で見られません。
そのため外壁塗装に関しては、最優先で考えるべき問題です。

ただ「外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのか」「施工中はどうやって生活をすればいいのか」ということに疑問を持つ方も大変多くいます。
特に今回が初めての外壁塗装であれば、余計に考えてしまうものでしょう。
そこでここでは、外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのか、その間はどのような過ごし方ができるのかを紹介していきます。

外壁塗装工事はどれくらいかかるのか?

一般住宅に住んでいる方にとって、いつの日か必ずやらなければいけないことになるのが、住宅のリフォームです。
通常の住宅には人間が住んでいるわけですので、時間が経てば必ず何処かにガタがくることになります。

自動車などと同じで、住宅に関しても日頃からメンテナンスをしておかなければ、そのうち住むこと自体ができなくなる可能性もあるのです。
そのため定期的にリフォーム工事を行うことになると思いますが、その料金や工期などを考えると、なかなか簡単には決断できない人もいるようです。

ただ必ずいつかは行うことになりますので、ガタがきたときに一気に全部をリフォームするのではなく、少しづつ行っていく方が理想と言えるでしょう。
雨漏りをしたり床が抜けたりしない限り、最初に行うべきリフォーム箇所は外壁でしょう。

何故なら、外壁は住宅の顔とも言える場所だからです。
外から住宅を見る人にとって、外壁は最も目立ちます。
仮にヒビだらけだったり、汚れなどが目立つようであれば、どんなに立派な屋根をしていても、あまり良い印象を与えることはないでしょう。

そのためまずは、外壁の塗装から始めることが重要です。
ただ料金などはローンや蓄えなどでまかなうことになるかと思いますが、問題なのは工事をしている期間です。
長くかかるようでは、生活上何か支障をきたすのではないか、と心配される方もいると思います。

結論から言えば、外壁塗装の工事にかかる期間は大体10~14日と言われています。
もちろん台風や大雨などの天候にも左右されるのですが、その期間を加味してこれくらいが一般的と言われています。
おおよそ2週間程度で終了しますので、時期的なものを考えながら依頼をすることがポイントです。

外壁塗装をしている最中はどう生活すればいいのか?

外壁塗装工事をしている最中も、もちろん普通に自宅で生活をすることができます。
その間だけ何処か別のアパートなどで生活する必要はありませんし、今までと何ら変わらない過ごし方ができます。

ただし行動には制限が課されることにはなります。
家の外側で工事をしているわけですので、それは仕方がありません。
その点については、工事会社側と事前にしっかり話をしておく必要があるでしょう。
実際に外壁塗装の最中にできることとできないことがありますので、これらを紹介します。

外壁塗装の工事中にできること

まず何よりも重要なこととして、自宅を留守にすることが挙げられます。
家の外で工事をしている2週間は、外出できないのであれば問題です。
当然ですが、たとえ職人が工事をしていても普通に外出はできますし、仕事に行ったり買い物に行ったりは普通にできます。

外壁塗装では、通常は住宅の周りを足場を組んで取り囲むことになります。
その足場を組んでいるときであっても、もちろん塗装をしている真っ只中であったとしても、普段の生活様式を崩す必要はありません。
全国の外壁塗装をしている家のほとんどが、住民が不在の中でも行われています。
当然と言えば当然の話ですので、特別なとき以外は外出をすることに支障はありません。

ただ外出する際に、注意すべき問題が空き巣です。
もちろん職人たちが空き巣をするという話ではなく、自宅に誰もいなくなるとき、足場などの死角を利用して忍び込もうとする輩もいるからです。

特にこれは、普段から鍵をかけていない家が該当します。
外壁塗装を行う職人も、お昼などには休憩をします。
その隙を狙って忍び込もうとする者がいても、解からないでしょう。
家主は職人が外にいるから大丈夫だろう、という軽い気持ちで鍵をかけずに外出するのかもしれませんが、この行為は危険と言わざるを得ません。

工事中は空き巣の入りやすい環境であることには変わりありませんので、外出をするときには職人にも声をかけておいたり、戸締りは鍵などは必ずしておきましょう。
そして、よくある質問としてエアコンの使用も普通にできます。
外に職人がいるため使用できないのではないか、と考える人もいるようですが、これについては問題ありません。
室外機などにも気を使いながら、職人はしっかり外壁塗装を行います。

外壁塗装の工事中はできないこと

できないことは基本的にはあまりないのですが、代表的なものと言えば窓の開閉が挙げられます。
通常の外壁塗装では、塗装液が吹き付けられることになりますので、それが窓に当たらないようにカバーで隠します。

そのため通常のように窓を開け閉めすることはできないのです。
たまに窓を開けられるようにしてくれる業者さんもいるようですが、塗装の最中に窓を開けていると風向きによっては染料の独特の匂いが部屋へ入ってしまう可能性があります。
室内に充満すると今度は逃げ場が無くなりますので、できることなら窓の開閉は止めておいた方が懸命かもしれません。

そして、洗濯物はベランダなどで干すことができなくなります。
これについても、染料などが飛び散った際に洗濯物を汚す可能性があるからです。
外壁塗装用の染料は洗ったくらいでは落ちませんので、外で干すことは止めておきましょう。

そのため工事の最中は乾燥機を使ったり、室内干しにしたり、コインランドリーなどに頼る方が懸命かもしれません。
2週間程度ですので、その期間だけは我慢をしていただければと思います。
またこれらについても、塗装を行う業者と事前にしっかり協議をしておくことが求められます。

まとめ

外壁塗装を行う際にかかる期間と、工事中にできることとできないことを紹介しました。
工事をしている最中にどのようなことができるのかを知っておくことで、そこでかかるストレスなども軽減できると思います。
基本的に外壁塗装にかかる期間は約2週間になり、その間は窓の開閉やベランダに洗濯物を干すことはできなくなります。

外出に関しては普通にできますが、職人が外にいるから安心と考えるのではなく、必要がなければ戸締りや鍵をかけておくことを忘れないようにしましょう。
大切な住宅のリフォームの中でも恐らくは最初に行うことになるであろう外壁塗装ですが、できることとできないことを知っておけば、安心して任せることができると思います。
千葉県内で外壁の塗装を考えている方には、当社が力になりますので、いつでもお問い合わせをお待ちしています。

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