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 光触媒塗料とは何かメリットとデメリットを検証する

2020/02.1

皆さんこんにちは! アイテックスホーム代表の越川です。


外壁塗装を行うにあたって大切なことは、金額的な面だけではなく機能についてを忘れてはいけません。
地域的な環境の下、外壁が汚れやすかったり、どんなに清掃をしても黒ずんだりするのであれば、塗料を変えることを検討してはいかがでしょうか。

そんなときは様々な塗料が存在する中で、耐久力があるという光触媒塗料を選ぶといいでしょう。
光触媒塗料とはどういった塗料なのか、その特徴やメリット、デメリットも含めて紹介します。

光触媒塗料とは?

外壁塗装で使われている塗料の数々は、基本的に素材となる樹脂のレベルによって耐久力が変わります。
素材によって塗料の機能面などにも変化が起こり、特別な機能を兼ね備えた塗料に関しては機能性塗料という呼び名がついています。
この機能性塗料の種類としては、以下のものが挙げられます。

○無機ハイブリッド塗料(無機塗料)
○セラミック塗料
○ナノテク塗料
○断熱塗料
○遮熱塗料
○弾性塗料
○光触媒塗料


様々な種類がありますが、この中で金額的にも高額になり、機能的に優れていると言われるのが、光触媒塗料です。

◆汚れにくい効果がある

光触媒塗料において、何よりも代表的な効果と言えるのが、汚れにくいということです。
これをセルフクリーニング機能と呼んでいます。
光触媒塗料を使用すると、外壁には二酸化チタンと呼ばれる物質が表面に付くようになります。
この物質は、紫外線を浴び続けると活性酸素を発生させるのです。

この活性酸素が、大気の中にある汚染された物質を分解させ、外壁にまとわり付いた空気中の汚れなどを分解してしまいます。
結果として、外壁には汚れが溜まらなくなることから、キレイな状態を保つことができるようになります。
さらには、この塗料特有の雨水が付きやすいという性質を利用して、外壁に付いている分解されて残った汚れも洗い流します。

光触媒塗料が、セルフクリーニング機能と呼ばれる理由は、まさにこのクリーニングを自動で行ってくれるところにあるのです。
静電気にも強いことから、外壁に空気中のダストを引きつけることもありません。
匂いもそうですが、カビや藻が付くような心配をしなくても大丈夫です。

優れた効果を発揮する光触媒塗料ですが、機能面のすべてが100%発揮されるとは言えません。
どのような光触媒塗料を選ぶのかは、しっかり知識を身につけてからにしましょう。

◆耐用年数の長さはピカイチ

紫外線から強く耐用年数が長いと言われる塗料はフッ素塗料になりますが、光触媒塗料の耐用年数は16~22年と言われ、若干長いことが解かります。
この点だけを見れば、光触媒塗料の方に軍配が上がります。
しかし、耐用年数はあくまでもメーカーが伝えている目安です。

天変地異的なことが起きることなく、激しい雨や風にさらされず、海岸近くや森の中などの環境からも遠い場所などで、一定の状態を保てた場合の目安でしかありません。
そのため住んでいる地域によって、耐用年数は異なるのです。
住宅の条件が異なれば、塗料にかかる負担も変わるのは当然だからです。

そして大切な点が、光触媒塗料の全てが長い寿命を持っているわけではない、ということです。
様々なメーカーから販売されていることもあり、メーカーによっては耐用年数が短めに設定されていることもあります。
これは実際に使用する際に、どのメーカーがどれくらい耐用年数を持っているのかを、下調べしておく必要があることを物語っています。

光触媒塗料にかかる費用の相場

一般的な住宅で光触媒塗料を使用する際にかかる施工の費用は、3800~5000円くらいと言われています。 この状態から、住宅の坪数によってどれくらいの費用がかかるのかを知っておきましょう。
以下のようになりますが、この費用には足場代などの施工にかかる金額が全て含まれています。

○10坪まで…40万円
○11~20坪…47~86万円
○21~30坪…90~130万円
○31~40坪…133~170万円
○41~50坪…176~215万円
○51~60坪…220~260万円


目安にはなりますが、一般住宅という括りで見ると大よそこれくらいです。
ただ住宅の劣化状況などによっては、この金額も大きく変わることになるでしょう。

◆メーカー別の光触媒塗料

光触媒塗料を製造し販売しているメーカーは少なめです。
以下のメーカーが主なところになります。

○日本特殊塗料…エヌティオシリーズ
○ピアレックス…ピュアコートシリーズ
○ニュートラル…NU-COATシリーズ
○SICコーティングス…アートファインシリーズ
○OPTIMUS…外装用オプティマスホワイトペイント

◆メーカーはどこを選べば良いのか?

光触媒塗料は、まだ実績が少ない傾向にあります。
そのため、これまでの事例などから判断できる状況にはなく、選び方は非常に困難が伴います。
できることであれば、施工を依頼する業者がこれまでに光触媒塗料を使ったことがないか、事例などを尋ねてみましょう。

これまで光触媒塗料を使用している業者であれば、どのメーカーが良いのかを把握している可能性があるからです。
実際に施工されてから5~10年を経過していれば、現在の状況などを知ることができますし、それだけの時間を経過して異常がなければ、間違いがないと言えます。

外壁塗料を販売しているメーカーの中で、最も知られているのが3大メーカーと呼ばれる「日本ペイント」、「関西ペイント」、「エスケー化研」です。
こちらのメーカーでは、光触媒塗料を扱っていないのが現状です。
これだけ大きなメーカーが販売をしていないということは、何か理由があるからかもしれません。

シリコン塗料やフッ素塗料には非常に力を入れているにも関わらず、光触媒塗料に力を入れないのは不思議です。
さらには、元々光触媒塗料を有名にしたメーカー、TOTOオキツモコーディングスが販売していたハイドロテクトは既に販売を終了させています。
もちろん、だからと言って光触媒塗料が悪い塗料と言うわけではありません。

しかし外壁塗料は、どんなに優れていると言っても時間が経てば必ず塗り替え作業が必要になります。
これまで使用していた塗料が販売を終了していたら、また別の塗料を選ばなければいけません。
メンテナンス的な面も踏まえて、将来その塗料が間違いなく販売されているのかを確認するのは容易ではないのです。
その後の対応も含めて、施工を行う業者としっかり確認をしておく必要があるでしょう。

光触媒塗料を選択する際に重要となる点

光触媒塗料は、まだ一般的に流通が広まっているとは言い難く、登場したばかりの新しい塗料というイメージが強いです。
ただあまりにもメリット的な面が目を惹くことから、今後も使われるようになる可能性が高く、そこに目を付けた悪質な業者もいるようです。
そのため光触媒塗料を使用する際には、様々な面から考察をする必要があります。

◆まったく汚れないということはない

光触媒塗料は汚れにくい塗料ではありますが、完全に汚れを遮断できるわけではありません。
基本的に光触媒塗料は汚れなどを分解するというものであり、雨が降った跡や細かな埃などの有機化合物が由来と言える汚れを寄せ付けなくなるという効果を持ちます。
ただ住宅にこびり付く汚れは、他にもたくさんあります。

例えば、鳥の糞であったり、自動車が飛び跳ねさせた泥水、金属から出た錆び、コンクリートに含まれた水分の蒸発で石灰と共に出る液体、ダクトから出る汚れなどの、無機化合物と呼ばれる汚れには対応していません。
悪質な業者が光触媒塗料を勧める際に話す売り文句、「一生外壁が汚れない」は嘘になります。
どう勧められても、定期的に手入れが必要ということは覚えておきましょう。

そして何よりも注意するべき点が、光触媒塗料の効果は紫外線と雨の量に大きく関係しています。
光触媒塗料という名称からも分かる通り、この塗料は太陽の光(紫外線)が重要な鍵を握ります。
何故なら、この紫外線に反応して汚れを分解させることができる活性酸素が作られるからです。

もちろん曇り空であっても、陽が当たりにくいような方角でも、紫外線が感じられれば塗料の効果を発揮させることができます。
しかし近隣住宅との距離が極端に近く、紫外線がほとんど当たらないような場所では、その効果は感じられません。
さらに紫外線が当たったとしても、今度は雨が当たらないような場所になると、汚れ自体も落ちることなく壁に残ったままです。 住宅の立地条件なども、非常に重要なポイントと言えるのです。

◆まだ信頼されていない

光職場塗料はまだ新参者ですので、過去十数年という実績は積み重ねていません。
外壁塗装というのは、住宅が建てられた場所や環境などにも大きく左右されます。
そのため同じ塗料を使用しても、住宅によって寿命には差が出てきます。

もし現在、光触媒塗料を施してから20数年経っている住宅があったとしても、他の住宅ではそこまでの耐久力を維持できない可能性は十分にあると言えます。
この家とあの家では、同じ塗料を使ってもまったく異なる結果が出る、ということです。

実際に、現在では非常に信頼されているシリコン塗料やフッ素塗料も、登場したばかりの頃はほとんど信頼されていませんでした。
その後時間を経ながら、様々な現場で活用されて少しづつ実証されるようになり、現在では主流と言える状態にまで上り詰めています。
そう考えると、光触媒塗料が今後は実証されるようになり、将来的には信頼を築いているかもしれません。

光触媒塗料はまだ新しい塗料であることから、その扱いには十分な注意が必要になります。
そのため塗料を販売しているメーカーによっては、光触媒塗料を扱える業者は認定制度を使用しています。
例を挙げると、日本特殊塗料の光触媒塗料は、NAS会(ニットクアメニティシステム会)と呼ばれる会に属していないと認定されません。
現在は販売していませんが、TOTOエクセラが販売していた光触媒塗料も、認定されている業者でなければ扱うことが許されませんでした。

光触媒塗料は非常に長い耐用年数だけでなく、特殊な光触媒という効果をもたらし、汚れをつきにくくする画期的な塗料です。
その効果が間違いのない状態で発揮させるためには、しっかりとした知識と技術力を持った業者でなければならないのです。
研修もしていない業者が、ぶっつけ本番で現場で何となく塗装を行っても、金額の割に効果を発揮させることはできないでしょう。

各メーカーもそれを解かっていることから、認定制度を設けたのだと思われます。
光触媒塗料を扱うということは、それだけしっかりした技術が必要になります。
ポッと出の、これまでの実績が解からない業者では、それだけの力が発揮できるか解からないので、裂けておいた方がいいでしょう。

◆金額が高い

他の塗料においても言えたことですが、光触媒塗料は登場して間もないため、金額的には高めです。
ただ長い年月をかけて企業努力が実り、いずれは費用も下がる可能性がありますが、それはまた将来の話です。
1平米あたりで使われる他の塗料と比べると、以下のように違いが解かります。

〇アクリル塗料…1200~1800円
〇ウレタン塗料…2000~2500円
〇シリコン塗料…2800~3500円
〇フッ素塗料…3800~4500円
〇断熱・遮熱塗料…3200~3800円
〇光触媒塗料…3800~5000円


これらを見ても解かるように、他の塗料と比べてもかなり高めです。
一般住宅でも、以前から汚れがあまり見られなかったという家は、光触媒塗料を使用しても効果を感じにくいこともあるでしょう。 思っている以上の費用対効果を感じられないこともあるのです。

将来的には金額的にも下がる可能性が高く、現在は信頼性もあるシリコン塗料などで済ませておく、という手段もあります。
以前はもっと使用してもらおうと、若干安い光触媒塗料なども販売されましたが、本来の耐用年数よりも大幅に少なく、シリコン塗料などで十分と考えられました。
わざわざ光触媒塗料を施すのであれば、ポイントと言える耐用年数を重視するべきですので、安価だからと気軽に手を出す必要はなく、しっかり考えて選択しましょう。

◆塗装ができない部分がある

光触媒塗料には、今のところ屋根用の塗料はありません。
住宅にとって屋根は最も多くの紫外線を浴びることから、塗料には耐久性が求められます。
外壁は光触媒塗料で寿命が伸びても、屋根は異なる塗料のため寿命的には早く塗る替えを行う必要があります。 すると足場代などが別途必要になりますので、費用的にはさらに高くなる恐れがあるのです。

基本的には屋根と外壁の塗料同じ方が、一度にメンテンナンスを済ませられることからお得感はあります。
外壁に光触媒塗装を行うのであれば、屋根にもそれに近い耐用年数を誇るフッ素塗装を考えた方がいいでしょう。
ただ光触媒塗料の弱点と言えることに、木部への塗装はできないというものがあります。
木部以外にも漆喰や石、樹脂などにも塗装は不可能ですので、この点も考えて塗装を行うようにしましょう。

まとめ

登場したばかりで、まだ実績はほとんどありませんが、光触媒塗料の可能性は他の塗料を凌駕しています。 施工実績が見れないのが残念ですが、将来的には主流になっているかもしれません。
ただ安易に選択して良いというものでもありませんので、これまでに光触媒塗料を使用した経験のある業者に話を聞き、この塗料を我が家で使用して本当に良いのか納得してから選ぶことが大切です。

いかがでしたでしょうか?
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