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皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『外壁塗装の種類!価格や耐用年数で選ぶならどの種類がおすすめ?』となります。
家を買ったばかりで外壁塗装について詳しく知らない、いつも利用している業者にお任せしているので内容についてはあまりよく分からないという人は、少しでも塗装についての知識を付けておいたほうがいいと思います。
外壁塗装は難しく考える人もいるのですが、ネット検索をすると外壁塗装についての記事がたくさん出てくるので、塗料の価格についてや耐用年数などの知識を深めることが出来ますよ。
外壁塗装についての考え方はとてもシンプルで、耐用年数を考えた塗料の選び方、費用を考慮した塗料を選ぶことで、お家やご家庭にあった外壁塗装をすることが出来ますよ。
そこで、外壁塗装に使われている種類と価格、耐用年数などからおすすめの塗料について見ていきたいと思います。
外壁塗装に使われる塗料の種類とは?
外壁塗装に使われる塗料の種類はいくつかあり、特徴もさまざまです。
種類は以下の通りになります。
*塗料の種類
主に上記であげた種類によって外壁塗装を行うことになります。
この塗料の中には耐久年数が短くて、外壁塗装におすすめできない塗料もあります。
そこで、塗料の価格から外壁塗装を考える際におすすめのランキングについて見ていきましょう。
価格から外壁塗装を考えたときにおすすめな塗料とは?
塗料の種類の中でもっとも安いのはアクリル系塗料です。
アクリル系塗料は外壁塗装が比較的高かった時代に選ばれていた塗料で、最近は比較的安くて効果的な塗装が増えているので、外壁塗装でアクリル系塗料が選ばれることが減りました。
また、アクリル系塗料の耐用年数は4~7年で、もっとも早く塗り直しが必要となるため、アクリル系塗料よりも耐用年数が長く、比較的安値で塗ってもらえるウレタン系塗料が選ばれるようになりました。
価格から外壁塗装の種類を考えるのであれば、ランキングで人気の高いウレタン系塗料、シリコン系塗料、ラジカル塗料を選ぶのがおすすめです。
ウレタン系塗料はアクリル系塗料と比べ若干高めの、1㎡1,600~2,000円程度となっています。
また、シリコン系塗料も値段が徐々に下がってきていて、1㎡2,200~3,500円程度で塗ってもらうことが出来ます。
このランキングはあくまでも費用の目安となるものなので、数年でカラーに飽きてしまうという場合は、価格も安くてすぐに塗り替えられる手頃なアクリル系塗料を選ぶのがおすすめです。
耐用年数から外壁塗装を考えたときにおすすめな塗料とは?
耐用年数というのは一般的な使い方をした場合に、保証できる塗料の使用限度を表しています。
おすすめな塗料としてご紹介したウレタン系塗料は7~10年で、この期間の間に再度外壁塗装を行うこととなります。
耐用年数が過ぎてしまうと塗料の効果が薄れ、外壁がひび割れたり、水漏れする恐れもあります。
塗料の中には長期間にわたって塗り直しが必要ない、耐用年数の長いものもあります。
耐用年数がもっとも長いのはフッ素塗料で、約15~20年の間は外壁の塗り替えが必要なくなります。
次に長いのはラジカル塗料で約13~15年程度の耐用年数があり、シリコン塗料は10~13年程度の耐用年数があると言われています。
耐用年数はあくまでも塗り替えを行う目安で、紫外線が強い地域や自然災害などを受けやすい地域については、耐用年数まで持たずに塗料が剥がれたり、ひび割れして塗料の塗り直しが必要になる場合もあります。
総合的に考えるとどの塗料がおすすめ?
価格や耐用年数などをトータルで考えたとき、結局どれがもっともおすすめなのでしょうか。
この2つの点を考えて塗料を選ぶという場合は、ラジカル塗料がもっとも良いと言えるでしょう。
ラジカル塗料は1㎡2,400~3,500円程度とシリコン系塗料とそんなに価格は変わらず、シリコン系塗料よりも耐用年数が数年長いのが特徴です。
しかし、ラジカル塗料は塗料の中でも主流ではないので、取り扱っている塗装業者が少なかったり、積極的に取り入れているところが少ないのが現状です。
外壁塗装を行う際に依頼する塗装業者がラジカル塗料を取り扱っていない場合は、シリコン系塗料またはラジカル塗料を取り扱っている業者に再度依頼しましょう。
また、塗料には水溶性と油性があり、水溶性塗料の場合は油性塗料に比べて価格が安い、薬剤のニオイがそんなにきつくないなどのメリットがあります。
一方、油性塗料の場合は水溶性に比べて耐用年数が長い、雨水に強いなどのメリットがあるので耐用年数を重視したい場合は油性塗料、価格を重視したい場合は水溶性がおすすめです。
しかし、どちらの塗料にもデメリットがあり、水溶性塗料の場合は気温が低いと塗装が出来ない、油性塗料に比べて剥がれやすいのがデメリットです。
油性塗料の場合は水溶性に比べて価格が高く、薬剤のニオイがきついため作業中の家の出入りで気分が悪くなってしまう恐れもあるでしょう。
塗料の種類はメーカーで選ぶのもポイント
同じウレタン系塗料、シリコン系塗料であったとしても、さまざまなメーカーが塗料を販売しています。
メーカーによってもちろん費用も異なりますし、耐用年数も違ってきます。
塗料メーカーを選ぶときは大手の塗料メーカーを選択するのがおすすめで、日本では「日本ペイント株式会社」を選びましょう。
こちらの会社は130年以上の古い歴史があり、世界基準の塗料メーカーなので安心して塗料を選ぶことが出来ます。
また、オリジナルの塗料を勧めてくる企業は悪徳会社の可能性が高いので、こういった塗料業者は選ばないようにしましょう。
安心して利用できるメーカーの塗料を使っていたとしても、塗装業者の技術が伴っていなければ、塗料の効果が薄れてしまう恐れがあります。
塗装業者を選ぶときは出来るだけ実績を積んでいるところを探したり、保証やアフターフォローが受けられるところを選んだほうがいいでしょう。
保証を重視して塗装業者を選ぶときは、万が一の事態に備えて団体・組合保証が受けられるところを探し、その保証内容についてもしっかりと確認しておきましょう。
団体・組合保証であれば、塗装業者が倒産してしまった後でも適切な保証が受けられ、数ヵ月で塗料が剥がれ落ちてしまったとしてもすぐに対応してもらえるでしょう。
塗装業者に依頼をして外壁塗装を行ってもらった後は、外壁をこまめにチェックしてひび割れをしているところがないかや塗料が剥がれ落ちているところがないかを確認しましょう。
まとめ
このように、満足できる外壁塗装をしてもらう場合は、費用や耐用年数からおすすめの塗料を選び、腕のいい職人さんに依頼することが大切です。
塗料の種類によってはカラーが豊富で、家族の要望に沿った外観に仕上げてもらえることもあります。
外壁塗装を塗装業者に依頼するときは、取り扱っている塗料の種類を確認し、どんなカラーで仕上げられるのかもしっかりと確認しましょう。
上記であげた価格は1㎡についての値段なので、実際にどれくらいの費用がかかるかを調べたいという人は、1度現地調査で自宅に来てもらい建物の状態を確認してもらって見積書を出してもらいましょう。
見積書を出してもらうことによってある程度の費用を予測することができ、必要に応じて塗料のグレードを下げたり、費用が思ったよりも安くすみそうなときは塗料の質をアップさせて耐用年数を伸ばすのがおすすめです。