外壁塗装の頻度はどのくらい?
塗料にも寿命があります!!

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『外壁塗装の頻度はどのくらい?
塗料にも寿命があります!!』となります。

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一戸建てを購入した、一戸建てを建てたという人が避けて通れないのが外壁塗装です。

外壁塗装は家を購入し、一定期間が経った後に行うのですが、どれくらいの頻度で行えばいいのでしょうか。

実家も一軒家だったけどどれくらいの頻度で外壁塗装をしていたかが分からない、外壁塗装に疎く頻度が分からないという人は参考にしていただければと思います。

そこで、一戸建てを外壁塗装する際の頻度、定期的に外壁塗装を行うメリットについて見ていきたいと思います。

どんなものにも寿命がある

家電や車にも寿命があるように、木造住宅や鉄骨住宅にも寿命があります。

寿命を延ばしたいのであれば丁寧に扱う、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

特に外壁や屋根などは紫外線や雨だけでなく、台風などにもさらされるため年々劣化が激しくなっていきます。

外壁や屋根などが劣化したまま住んでいると、外壁がひび割れしたり、屋根の劣化しているところから雨漏りする可能性もあります。

ひび割れや雨漏りなどは家の寿命を縮めてしまうので、定期的に外壁塗装をしてひび割れや雨漏りを起こさないようにしましょう。

外壁塗装を行う際の頻度とは?

一戸建てを購入した後、外壁はどのくらいもつのでしょうか。

外壁には耐用年数というものがあり、一般的な使い方をした場合にメーカーや施工者が保証できる材料の使用限度を表しています。

最近は、昔に比べて価格が安く品質の良い塗料が生まれているため、最も安くて人気があったアクリル系塗料によって建てられている住宅は少ないと思います。

最低でも、ウレタン系塗料やシリコン系塗料などが使われていることが多いのですが、耐用年数に合わせて外壁塗装を行う必要があるので、一戸建てを購入した後は外壁塗装の種類を確認してみましょう。

*塗料による耐用年数
・アクリル系塗料 4~7年
・ウレタン系塗料 6~10年
・シリコン系塗料 8~15年
・ラジカル系塗料 8~15年
・光触媒塗料 10~15年
・ピュアアクリル塗料 12~15年
・フッ素系塗料 15~20年
・遮熱系塗料 15~20年
・無機系塗料 15~20年

塗料による耐用年数は上記の通りなので、一戸建てを購入したときは塗料を確認して、どれくらいの耐用年数があるかを調べてみましょう。

耐用年数はあくまでも目安なので、15~20年の耐用年数があるものでもひび割れなどを見つけたら外壁塗装を行いましょう。

外壁は一生涯じゃない!?適切なメンテナンスが必要

外壁がひび割れや雨漏りを起こしてしまうと家の中に水が浸入し、断熱材の効果が落ちたり、家の基盤となる柱を腐らせてしまう可能性があります。

断熱材の効果が落ちると室内で冷暖房を使用しても部屋が暖かくならなかったり、すぐに部屋がの中が寒くなってしまうこともあります。

また、家の基盤である柱が腐ることによって、屋根の重さに耐えられなくなり最悪の場合倒壊してしまう恐れもあります。

外壁は一生涯ではなく、適切なメンテナンスをすることで長く住み続けられる家となります。

家は決して安い買い物ではないので、定期的に外壁塗装を行いメンテナンスをして老後や次の世代に引き継げるようにしましょう。

メンテナンスをしないと高額な費用がかかることも!?

外壁がひび割れをしていても大丈夫だろうと思う人もいるのですが、外壁塗装を怠ると防水効果が低下し、湿気を帯びることが多くなります。

すると、家のゆがみが大きくなり、外壁に無数のひび割れが発生するようになります。

外壁に問題が発生し始めると最悪の場合、雨漏り工事や断熱材の補修工事などをしなくてはならなくなります。

雨漏り工事では大体100~200万円程度、断熱材の補修工事は60~200万円程度、基盤補修工事は50万円~となっているので余計な出費を抑えたいという場合は、雨漏りなどが発生する前に定期的にメンテナンスを行いましょう。

外壁塗装を行うメリットとは?

外壁塗装の費用は最低でも60万円程度はかかってしまうのですが、外壁塗装を定期的に行うことで得られる効果もあります。

まず1つ目は家の寿命を延ばすことで、自分の子供に財産として残せるようになります。

財産として残せば子供が将来その家に住むことが出来ますし、家を売る、土地を売るなどの判断をゆだねることが出来ます。

しかし、外壁塗装を怠ってしまうと家が住める状態ではなくなってしまうため、家を取り壊して土地を売ることとなってしまいます。

家を取り壊すのにも費用がかかるので、財産として残したいのであればしっかりとメンテナンスをして、住める家にしてあげることが大切です。

また、外壁塗装は高額な費用がかかってしまうのですが、外壁塗装は財形住宅貯蓄のリフォーム扱いとなるため、75万円以上となれば制度を受けることが出来ますよ。

外壁を怠ると自然災害などで悪徳業者の餌食になる

外壁塗装を怠った家は台風や自然災害などの影響を受けやすくなるため、悪徳業者の餌食となってしまうこともあります。

悪徳業者は台風などが過ぎ去った後、ブルーシートを覆っている家を周り「格安で修理しますよ」と言って、不当な契約を迫る場合もあります。

安く修理してくれるならいいかと思う場合もあるのですが、悪徳業者が行う工事はとても簡単なもので、表面だけをきれいに見せて費用を請求されてしまうケースもあります。

外壁塗装の耐用年数が分かっていれば、適切な頻度で外壁塗装をすることが出来るので、自然災害などの影響も受けにくくなり、悪徳業者の餌食となることもないでしょう。

外壁塗装を行う際、ずっと家にいないといけないと思う人も多いのですが、家族が不在でも外壁塗装の工事は可能です。

外壁塗装の中には家族がいるときにしかできない作業もあるので、スケジュールをしっかり確認して出かける予定を入れましょう。

外壁塗装を行うこととなると1日目は足場の設置と飛散シートの設置となります。

足場の設置ではハンマーを使ってしっかりと打ち付けていくので、「カーンカーン」という音が1日中続きます。

こういった音は家の中にいても響きますし、長時間にわたるためうるさくてテレビも見ていられる状態ではありません。

足場や飛散シートの設置は家族が家にいなくてもきちんと行ってもらえるので、出来るだけ家にいないようにするのがポイントです。

高圧洗浄では家の水を使ったり、窓を閉めていたとしても鍵がかかっていなかったことで、窓が開き水が家の内部に侵入してしまうこともあります。

また、ひび割れなどから水が家の中に入ってしまう恐れもあるので、高圧洗浄を行うときは家にいたほうがいいでしょう。

さらに、仕上げの塗装を塗るときも「仕上がりのイメージが違う」と感じることもあるので、家にいるようにしましょう。

このように外壁塗装は一生涯ではなく、定期的にメンテナンスをすることで長く住み続けられる家となります。

外壁塗装を怠るとひび割れが酷くなったり、水漏れをしてしまう可能性もあるので、思わぬ出費が発生して補修工事などを行うことになります。

外壁塗装だけなら60~100万円程度なのですが、補修工事や水漏れ工事などを行うこととなると余分に60~200万円程度の費用が必要です。

余計な出費を増やさないためにも耐用年数から外壁塗装をする頻度を考えましょう。

長く住み続けられる家となれば子供に財産として残すことも出来るので、将来子供夫婦が住むことになる可能性もあるので、しっかりと外壁塗装を行いましょう。

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