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皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『外壁塗装中って換気できるの?
ニオイが気になるなら水溶性の塗料がおすすめ』となります。
外壁塗装は定期的にメンテナンスとして塗り替えを行う必要があります。
しかし、塗装をしている最中に塗料のニオイが気になってしまうという人も多いでしょう。
中には、ペットを飼っている家庭や小さい赤ちゃんがいる家庭もあると思います。
ペットや小さい赤ちゃんがいるとニオイに敏感なので、「こんなにニオイがきつくて大丈夫かな」と心配になってしまう気持ちもよくわかります。
塗料のニオイは独特で、家の換気が出来なくてつらかったと感じた人もいるのではないでしょうか。
換気については事前に塗装業者に相談をしておくことで、窓を開けて換気が出来る場合もあります。
そこで、外壁塗装についての換気の仕方について見ていきましょう。
外壁塗装中は換気がしにくくなる
外壁塗装をするときは家の周りに足場が設置され、飛散シートで覆われてしまうためニオイが少しこもりやすくなります。
飛散シートはメッシュ状になっていて風を通すのですが、風通しが良いという訳ではないので息苦しさを感じたり、塗料のニオイが気になることもあります。
足場が設置された後は塗料を塗る前に、コンクリートのひび割れを補修したり、コーキングのうち変え、さび落としなどで出るゴミやほこりなどが室内に入る恐れもあるため、足場が設置されてからは窓を開けられなくなります。
また、外壁塗装をするときは塗料塗る前に窓ガラスやサッシ、室外機などは全てビニールシートやマスキングテープなどで覆われてしまうので、窓を開けたりベランダに出ることが出来ず、換気が出来ないケースもあります。
このマスキングテープなどは外壁の下塗り、中塗り、上塗りの3日間は剥がすことが出来ません。
また、雨や台風などで作業が中断になることもあるので、最悪の場合5日程度は換気が出来ないと思っておいたほうがいいかもしれません。
換気扇を回して塗料のニオイをシャットアウトしてみよう
窓が開けられなかったとしても、換気扇を回せる状態であれば喚起を行うことが出来ます。
塗装業者によっては排気口を塞がないところもあるので、外壁塗装の依頼をするときに換気扇が使えるか確認をしておきましょう。
換気扇にもビニールシートをして塗料が付くのを防止するという塗装業者であれば、換気扇は使用できません。
塗装業者の中には事前に排気口を塞がないでほしいという相談をすれば、お願いを聞いてくれる業者もあるので換気扇を回してもいいかしっかりと確認しましょう。
工事スケジュールに合わせて換気をする
外壁塗装を行っている最中はニオイやホコリ、ゴミなどが気になり換気が出来ないと思っている人も少なくありません。
しかし、工事のスケジュールに合わせて換気をすれば、外壁塗装を行っている最中でも換気をすることが出来ます。
窓を開けられるタイミングとしては2~4日目に行われるシーリング工事、6~7日目に行われる乾燥、足場の解体や掃除などで換気をすることが出来ます。
また、飛散シートを取った12日目以降であれば窓を開けて換気をすることも出来るので、2週間程度の作業時間がかかったとしても7日間程度は窓を開けて換気をすることが可能です。
さらに、昼間は工事をしていても夕方から夜間は工事が行われないので、基本的に窓を開けて換気が出来ます。
塗装業者によっては事前に開けたい窓を指定しておくことによって窓を開けて換気できます。
しかし、塗装業者に何も伝えず工事が始まってしまったときは、全ての窓がビニールシートやマスキングテープなどで覆われてしまうので注意しましょう。
工事を行う前に「○○の場所にある窓は開くようにしてほしい」と伝えておくと、ビニールシートやマスキングテープで覆われることはないので工事のスケジュールに合わせて窓を開けることが出来ますよ。
外壁塗装に使う塗料を水溶性にしてみよう
外壁塗装のニオイが気になる、赤ちゃんなどがいてシンナーなどから出る有害物質が気になるという場合は、塗料の種類を選ぶ際に水溶性の塗料を選択するのがおすすめです。
水溶性の塗料は油性の塗料とは違ってニオイが少なく、有害物質も比較的少ないとされています。
ニオイに敏感な人やアレルギー症状がある人、赤ちゃんや年配の方が住んでいる場合などは水溶性の塗料を選んだり、外壁塗装中は家から離れたりして対策を取ったほうがいいでしょう。
また、外壁に使用する塗料の中には「弱溶剤塗料」というものもあり、やや耐久性が低いシンナーを使用するためニオイもそこまで強くないと考えられます。
水溶性の塗料でも外壁塗装が出来るかを確認し、可能ということであれば水溶性の塗料でお願いをしましょう。
塗装業者によっては水溶性の塗料を使用しないと断られてしまうケースもあるので、ニオイ対策をしたいのであれば水溶性の塗料で依頼が出来る業者に外壁塗装をお願いしましょう。
工事中は出来るだけ家にいないように工夫する
外壁塗装をしているときは2週間のうち、半分程度しか換気が出来ないことを考えると、毎日換気をしている人にとっては気分が悪くなったり、足場や飛散シートが覆われていることで圧迫感を感じてしまうこともあります。
換気が出来ない、圧迫感を感じてしまうということであれば、工事中は家にいないようにするのもポイントです。
ウィンドウショッピングや買い物などをして時間を潰したり、ママ友の家にお邪魔したり、実家に行ったりして出来るだけ家にいないようにすれば、外壁塗装をするのが苦痛に感じることもないでしょう。
外壁塗装は最短でも2週間程度はかかるので、友達と遊びに行く予定を立てたり、少し遠出をしたりして作業が終わる時間帯くらいまで時間を潰したほうがいいでしょう。
また、ペットを飼っている場合は、人間よりも嗅覚が優れているのでニオイによって体調を壊したり、ストレスを感じてしまうこともあるのでペットホテルや知人、実家などにお願いをして外壁塗装中のお世話をお願いしましょう。
ペットは環境の変化にも敏感なのですが、塗料に触ったり、作業員が出いるするだけでストレスを感じてしまう場合もあるので、外壁塗装中は出来るだけ家や室内などで飼わないようにしましょう。
塗装業者の中には家に家族がいないことで手を抜いたり、作業ペースが遅くなることもあるのですが、信頼できる業者に依頼をすれば手を拭かれたり、作業ペースが遅くなることもありませんよ。
また、信頼できる業者によっては排気口を塞がない、窓を一部開け閉めできる状態にしてもらうなどの融通がきいたり、水溶性の塗料を取り扱っていることもあるので、1社の見積もりだけでなく複数社から見積を出してもらい検討してみましょう。
このように外壁塗装を塗装業者に行ってもらうときは、換気が出来ないことでなかなか外壁塗装が出来ず困っている人も多いと思います。
しかし、事前に確認をすれば窓が開けられたり、換気扇を回すことで換気が出来る場合もあります。
ニオイや圧迫感が気になるという場合は、工事中に家にいないようにするのもおすすめです。
作業時間は大体朝の9~16時までとなることが多いので、この時間に外出をしていれば得にニオイなどが気になるということもないでしょう。
赤ちゃんやペットなどがいるという場合は、塗料に含まれているシンナーなどに敏感になってしまうのですが、水溶性の塗料を選ぶとシンナーのニオイもほとんど気にならなくなると考えられます。