外壁塗装の際のルールやマナーは?
作業中でも外出は可能?

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『外壁塗装の際のルールやマナーは?
作業中でも外出は可能?』となります。

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外壁塗装は雨や台風などが来なければ、通常2週間程度で完了します。

この2週間程度は家にいないといけないと思っている人が多いのですが、実際には家族が在宅していなくても作業を行ってもらえます。

しかし、家族が在宅していないと手を抜かれたり、作業をするスピードが遅くなったりする可能性もあるため、外壁塗装の作業を行っている間は出来るだけ家にいると答える人もいます。

外壁塗装をしてもらうときは留守中でも安心して任せられる業者を選びましょう。

家を留守にするときは立ち会いが必要ない時を覚えておく、出かけることを事前に伝えることが必要です。

そこで、外壁塗装のルールやマナーなどを確認しておきましょう。

外壁塗装の作業中は基本的に外出をしてもOK


外壁塗装は室内で作業をすることがないため、家族や依頼者が在宅していなくても作業をしてもらえます。

また、塗装作業は仕事なので休憩の時間帯に室内に招き、お茶やお茶菓子などを出す必要もありません。

塗装作業は2週間わたって行われ、窓やベランダなどはシートなどで覆われてしまうため、エアコンや冷暖房が使えなかったり、換気が出来なくなってしまう可能性があります。

外壁塗装は夏場などに行われることが多いので、エアコンが使えないと困ると思う人も多いと思いますが、基本的に外出はOKなので、真夏で暑さを感じたりシンナーなどのニオイで不快に感じるのであれば作業時間内は外出をしたほうがいいでしょう。

在宅していなくても安心して任せられる業者を選ぼう

外壁塗装をしてもらう依頼者によっては、在宅をしていないと手を抜かれてしまうのではないかという不安を抱えている人もいます。

もちろん、家族や依頼者が家にいないことで手を抜いたり、作業ペースが落ちる作業員もいるのですが、在宅していなくても安心して任せられる業者さんもいます。

安心して任せられる業者に外壁塗装をお願いすれば、作業をいちいちチェックする必要もないですし、作業時間中は不在にしていても手を抜かれる心配もありませんよ。

中には、作業報告書や連絡ノートに作業の範囲などをまとめてもらうことも出来ます。

作業報告書や連絡ノートなどは全ての塗装業者が行っているわけではないので、業者と契約をする前に留守中の連絡手段について相談しておきましょう。

また、緊急な連絡が必要になるときもあるので、電話で状況を伝えてもらうためにも作業員などに連絡先を教えてから外出するのもおすすめです。

電話ですぐに状況を確認し、すぐに着たく出来る場合であれば対処が遅くなり取り返しのつかない事態となることもないでしょう。

作業工程を把握して外出する日を選ぼう

塗装作業は雨や台風などが来なければ2週間程度で終わるのですが、雨が降り続いたり、台風が着てしまうと作業が中断となるため2週間以上かかることもあります。

2週間の間ずっと家にいる必要はないのですが、作業の中には家族や依頼者がいない状態では行えないものもあるので、立ち会いが必要と思われる日はいつなのかを確認し、スケジュールを調整できるようにしておきましょう。

立ち会いが必要となるときは外壁塗装の前の現場調査、塗料を塗る前の私物の移動、トラブル箇所の確認、完成後の完了確認などです。

現地調査は見積もりの算出となるため作業期間の2週間には含まれないのですが、どのくらいの費用が必要なのかを見極めてもらうためにも家族や依頼者が立ち会いをして、自分の目で見て確認をしたほうがいいでしょう。

私物の移動に関しては塗料を塗る際に飛散する可能性がある場合、私物の移動をお願いされるケースもあります。

業者が物を勝手に移動させることが出来ないので、家族や依頼者が移動させることとなります。

また、工事の前には分からなかったトラブルを起こしている部分については、業者が勝手に手出しをすることが出来ないので、基本的に今後の対策について家族や依頼者と相談することになります。

このように作業の工程には家族や依頼者の立ち合いが必要ないもの、立ち会いが必要になるものなどさまざまなので、作業が行われる前に事前に作業スケジュールについて確認し、立ち会ったほうがいいところを教えてもらいましょう。

外壁塗装の作業中に外出するときの注意点

作業時間中に外出をするということであれば玄関はもちろん、窓や勝手口などの戸締りはきちんと閉めてから外出しましょう。

作業員は基本的に無断で室内に入ることはないのですが、戸締りをきちんと行わないとものがなくなったなどのトラブルが起こることもあるので、外出の際は必ず戸締りを徹底しましょう。

また、外壁塗装中は足場の設置や飛散シートによって空き巣が隠れやすくなるため、空き巣に入られる可能性が高くなります。

空き巣は足場を登って2回から侵入したり、窓や勝手口などの鍵がかかっていないところから侵入するケースもあるので、小さい窓でもしっかりと鍵を掛けてから出かけましょう。

作業時間中はたくさんの作業員がいるので空き巣も入りにくいのですが、作業が終わって家族や依頼者が帰宅する前に空き巣に入るケースもあるので注意が必要です。

長期にわたって家を留守にする場合は、夜などに空き巣に入られる可能性もあるので、雨戸をしっかり閉めてから外出をするのもおすすめですよ。

外出中にスマホなどで契約を変更してはいけない

作業時間中に外出し作業員から、契約変更の連絡を受けたとしても口頭で返事をしてはいけません。

契約の変更としては使用する塗料の変更、予定に入っていない箇所の塗装、見積もりにない工事の追加などスマホに連絡が来ることもあります。

契約変更を行う場合は、口頭で行ってしまうと後にトラブルをまねいていしまう可能性があるので注意しましょう。

「契約変更をしたい」と業者に言われた場合は、実際に自分の目で見て確認し、契約変更をした際にはどれくらいの費用がかかるのか、契約変更をした内容がかかれた書面にサインをしてから作業に入ってもらうようにしましょう。

自分の目で見て確認し書面にサインをしてから作業をしてもらうこととなると、作業はいったん中断となってしまいます。

しかし、口頭で契約変更をしてしまうと不当に費用を請求されたり、契約した覚えのない工事が行われたり、納得のいかない工事となることもあります。

トラブルが起きた際に、契約変更の書面があるとその証拠によって優位となるのでるので、口頭では契約変更をしないことがポイントとなります。

このように外壁塗装は基本的に外出をしても良いのですが、外壁塗装のルールやマナーを守って外出をするようにしましょう。

外出をしても問題が起きないように作業のスケジュールを確認し、立ち会いが必要なときはいつなのかを聞いておいたほうがいいでしょう。

家を留守にするときは外壁塗装で問題やトラブルが起きても良いように、緊急連絡先を作業員に教えてから出かけましょう。

緊急連絡先を教えておけば、対応が遅れることもないので取り返しのつかない事態となることは少ないでしょう。

家を留守にするときは作業員とのトラブルや空き巣に入られないようにするためにも、玄関や窓、勝手口に鍵を掛けてから出かけましょう。

また、外壁塗装をするときのニオイなどが気になり、長期間にわたって家を留守にするという場合は、雨戸などを閉めてしっかりと防犯対策をしてからお出かけしましょう。

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