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関東を中心に戸建てやアパート、ビル、マンションの外壁塗装・塗り替えの専門業者として数千件におよぶ施工を行ってきました。これらの実績と、培ってきたノウハウ・最新技術を持って、様々なご要望にお応えします。
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東京、神奈川、埼玉、千葉県など関東一円に対応しておりますので、家の塗り替え(外壁塗装、屋根塗装、屋上などの防水工事)はアイテックスにお任せください。
皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『外壁塗装では塗り残しが起こる!?
発見したときの対処法』となります。
外壁塗装が終わりきれいになったと感じても、「なんか他の部分と色が違う」と思ったときは、塗装業者による塗り残しかもしれません。
塗り残しを発見したときは、すがすがしい気持ちや気分をぶち壊しにされてしまいます。
塗り残しがあった場合はどんなにきれいで効果的な外壁塗装を行ったとしても、塗り残しがある部分だけ劣化してしまう恐れがあり、ひび割れや雨漏りする原因となってしまうので注意しましょう。
外壁塗装は多額の費用がかかるものなので、塗り残しがあった場合はすぐにでも塗装業者に電話をかけてしまいそうな勢いになるのですが、実際のところはどのように対処したらいいのでしょうか。
そこで、塗り残しが起こる原因は何なのか、どんな対処法があるのかについて見ていきましょう。
塗り残しはどうして起こる?その原因は?
外壁塗装は職人の手によって施工するものなので、当然ミスも起こります。
塗り残しとして最も多いのは職人による物忘れからくるものです。
外壁の一面を塗り忘れた、屋根を塗り忘れたというようなケースは少ないのですが、溝がある部分や目地などの細かい部分の塗装については忘れてしまうことが多く、塗り残しが起こりやすい場所と言われています。
塗装業者の職人さんの中には、丁寧な仕事を心がけていて塗り残しが起こり相場部分には、あらかじめ目印を付けて塗り残しがないようにする職人さんもいます。
しかし、仕事が適当だったり、1日のノルマを達成することばかりを考えている職人さんの場合は、塗り残しが起こることもあります。
また、塗り残しが発生する原因としては、雨による影響で作業を中断せざるを得ないときに発生する率が高いとされています。
梅雨時や夏のシーズンは突然の雨に見舞われることもあり、塗装が中途半端な状態でも途中で作業を中断しなければならないため、どこまで施工したかが分からなくなり塗り残しが発生してしまうと考えられます。
塗り残しがあった壁はどうなるの?
外壁塗装が行われるときは、塗料を塗る前に高圧洗浄によってコケや藻などを取り除いてから行われます。
高圧洗浄ではコケや藻だけでなく、古い塗料も一緒に取り除いてしまうため、塗り残しがあった外壁については何も施行されていない壁となってしまいます。
保護がないということは紫外線や雨、台風などの自然災害によるダメージを受けやすくなり、本来の耐用人数よりも早く劣化してしまう恐れや家が劣化してしまう可能性も考えられます。
また、塗り残しは遠目から見るとすごく目立ってしまうこともあるため、塗り残しを発見した場合はすぐに対処しましょう。
完了後すぐに塗り残しを発見した場合はどうすればいいの?
誰が見ても塗り残しだと思ってしまうものを発見したときは、外壁塗装が完了してすぐの場合は塗装業者に連絡を入れましょう。
塗り残しに関しては職人さんのミスとなるため、追加料金を支払ったり、出張費、人件費などがかかることはありません。
塗り残しがあったときは塗装業者に連絡をすると状況を確認する、謝罪するために3〜4日以内には自宅に来てくれます。
塗装業者がしっかりと謝罪し、無料で塗り直しを行ってくれるという場合は、どんなに怒りをぶつけたいと思っていても怒りを静め、塗装業者の対応を待ちましょう。
尚、外壁を確認してもはっきりと塗り残しかどうかが分からないときは、塗装業者と契約をしたときに受け取った契約書を確認し、施工箇所に含まれていたかをチェックしてみましょう。
施工箇所に含まれていた場合は塗り残し、施工箇所に含まれていなかった場合は塗り残しとはならないので、別途費用を支払って塗装してもらうこととなります。
施工したのが悪徳業者だった場合は無料で塗り直ししてもらえるの?
一方、施工してくれたのが悪徳業者だった場合は、塗り残しを発見して連絡をしてもすぐに謝罪がない、すぐに駆け付けて塗り残し部分を確認してくれないケースもあります。
悪徳業者の場合は、塗り直しの際にも費用がかかるといわれてしまうこともあるので注意しましょう。
悪徳業者は巧妙な手口や口調の悪さなどから威圧感を感じさせ、お金を巻き上げようとするのですが、こういった手口には乗らないようにしましょう。
追加料金や出張費、人件費などがかかると言われても業者には塗り直しを行う義務があるので、まだ外壁塗装の支払いが済んでいないときは「塗り直しをしてからでないと支払いは出来ません」ときっちり伝えることが大切です。
悪徳業者からすれば塗装に関する全ての料金が支払われないほうが困るので、脅しというまではいきませんが、きちんと塗り直し作業が行われるまでは外壁塗装の支払いをしないようにしましょう。
外壁塗装から月日が経っている場合はどうすればいい?
外壁塗装が完了し月日が経ってから塗り残しを発見してしまった場合は、まず塗装業者に連絡を入れてみましょう。
月日が経っていたとしても明らかに塗り残しがある場合は、無料で対応してもらえることが多いので、塗り残しを発見しても対処しない、電話を掛けないというのは止めましょう。
また、塗り残しの対応を求めたが曖昧な返事しか返ってこないという場合は、住宅専門の窓口に連絡をすると、専門家からいいアドバイスがもらえるので解決策が見つかると思いますよ。
外壁塗装が完了した後はミスがないかを確認するためにも、家の周りを一周して塗り残しがないかをチェックしてみましょう。
塗り残しがないかチェックしていると、「家族から小姑と言われそう」と思うこともあるのですが、塗り残しがあった場合は出来るだけ早く対処する必要があるので、外壁塗装が終わったらすぐに確認をしてみましょう。
塗り残しが多い部分は主に室外機の裏やガスメーター、樋や軒の下、配管の裏や付帯部分などが多いです。
こういった部分は目につきにくく、刷毛で塗る際に工具を持ち変えたりして塗り残しが発生することがあるので、上記であげた部分を細かくチェックしてみましょう。
塗り残しがあった際に、すぐに対応してもらえる塗装業者を見つけたい場合は、地域密着型のところに依頼をするのがおすすめです。
地域密着型であれば信頼性がカギとなるので、すぐに対応してもらえるのではないかと考えられます。
大手のハウスメーカーに外壁塗装をお願いした際には、下請け業者が作業を行っている可能性があるので、事実確認をするために時間がかかったり、塗り直し作業を行ってもらうときに時間がかかることも十分に考えられます。
このように外壁塗装については、機械が塗装をしてくれるわけでないので、施工ミスも起こりやすいのが現状です。
特に、室外機の裏や配管の裏などに関しては、すき間が狭いので工具を持ち変えたり、後回しとなったときに忘れてしまうこともあるようです。
仕事をきちんとこなしてくれる業者に依頼をすると、忘れないように目印をつけたり、養生テープを貼って塗装が終わるまで剥がさない、塗装を忘れそうな場所は先に塗装するなどの対策を取っているのですが、対策を行わない業者もあります。
出来るだけ塗り残しがないところに依頼をしたいということであれば、信頼性の高いところや口コミが高い塗装業者を選んだほうがいいでしょう。
こういった塗装業者に依頼をすれば、塗り残しがあった際にもすぐに対応してもらえるでしょう。