「超簡単」信頼できる塗装業者
 こんな業者は要注意!

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『「超簡単」信頼できる塗装業者
 こんな業者は要注意!』となります。

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これから外壁塗装を予定している方もいると思いますが、塗装を外部業者へ依頼する際に、大事なことと言えるのが業者の選択です。

塗装業者は数が多く、その中には悪質な業者も紛れているからです。

そこで誰でも簡単に信頼できる塗装業者なのかを見分ける方法を紹介しますので、業者選びの参考にしてください。

見積書表記からの判断

信頼できる塗装業者の見分け方として、最初に注目するべき点が見積書の表記です。

塗装の専門業者に見積書を依頼した際に、気をつけたいのが「坪単価」になります。

業者にもよりますが、その中には「坪単価」で金額を表記するところもあるようです。

見積もりの単位が「〇坪」などのように表記された業者であれば、依頼するのは止めた方がいいでしょう。

「坪=床面積」という点が理由になり、当前ですが外部塗装というのは床に行うものではありません。

外壁塗装とは、その名の通り壁に塗装をすることですので、床面積は関係ないのです。

坪単価で金額を提示する業者の見積書に納得して、「これならいいか」と思って承諾する人もいるかもしれませんが、よく考えてみると明らかにおかしいことが分かります。

しかし、現在もそのような風潮がまかり通っているのが、塗装業界でもあるのです。

訪問販売などで訪れるセールスマンから、「うちの塗装工事は〇坪〇円です」と言われたら、断るようにしてください。

正直な話、それでは業者の思うツボです。

どうして「坪単価 」が良くないのかですが、平屋をイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。

外壁の面積は「家の外周×壁の高さ」で計算できますが、凹んだ部分を外に出しても外周は変わらないのです。

そのため30坪と40坪での床の面積は変わってきますが、外壁の面積についてはほとんど変化しないことになります。

このままでは業者は赤字になりますので、利益を得るためにそれ以上の額を上乗せしているのです。

どういった単位が求められるのかですが、これは「㎡単価」が挙げられます。

塗装では外壁の面積を測定しますが、その場合は窓や玄関ドアなど、塗装しない部分の面積を省き、実際に塗る面積だけを測ります。

塗装する面積が分からないと、用いる塗料缶が何缶必要なのかを把握できませんので、正確な金額を出せないのです。

優良店は「㎡単価」で見積もりの表記をしますので、見積書をもらったらすぐに確認することをおすすめします。

表記されている方法を見るだけで、その業者がどのように仕事をするのかを、大方掴めるのではないかと思います。

値引きについて

塗装業者の見分け方ですが、値引きも重要な要素になります。

業者の中には見積もりの段階で値引きするところもありますが、それが大きい場合は注意した方がいいでしょう。

例えば、見積もりでは300万円だったのに、値引きが半分以下になったなどです。

大幅に安くなったので、嬉しくてつい契約してしまう人もいるかもしれません。

しかし、そもそも値引きする前の300万円という金額に、正当性があるのかが疑問に感じます。

元々高い値段で設定されていることもあり、うっかり契約してしまうと、ほとんどが業者の利益で実際は質の悪い塗料を用いるなど、塗装自体に影響が出てくることもあるのです。

塗装業者はボランティアで仕事をすることはなく、ましてや赤字が出てまで工事を引き受けることはありません。

これは何も塗装に限ったことではないのですが、値引きによってどんなに安くなったと感じても、業者はどこかで得になっているのが現実です。

結局は、値引きによって安くなったと感じた値段から、業者の利益を差し引いた後の内容になっています。

ただ、あまり値引き幅が大きくなると手抜き工事に繋がることもありますので、十分に注意してください。

もちろん正当な値引きもありますが、仮に値引き額が大きくて不安だと思ったら、値引きの詳細について業者に問い合わせておくと安心できるのではないかと思います。

業者の回答に納得できたら、契約してもいいでしょう。

塗装に使用する塗料

塗装業者を見分ける際には、塗料にも注意しておきましょう。

最近は塗装業者オリジナルの塗料を宣伝するところも増えているようですが、オリジナルの塗料は仕上がりに影響することがあります。

実際のところ、オリジナルの塗料というものは存在しているのでしょうか。

「自社オリジナル塗料の製造は可能なのか」、「可能であればどのような品質になっているのか」などの疑問が出てきます。

まずは自社オリジナル塗料の製造は可能なのかですが、結論から言うと製造は可能だと思います。

しかし、たとえ造れるとしても、実際に造ることはないでしょう。

その理由ですが、実際に実用化されるまでに、かなりの費用と年数が掛かるからです。

そこまでして自社オリジナルの塗料を造るのか、という点が難しいと思います。

確かに他社にないような素敵な塗料があれば売れるかもしれませんが、実際に造れるのかはやってみなければ分からない面があるのです。

現在はフッ素塗料など、機能や品質に優れたものが登場していますので、わざわざ造る必要はないと思います。

次に.たとえ造れたときに、どのような品質になるかです。

塗料メーカーでは様々な塗料を提供していますが、その中には塗料だけを製造し続けて、かなりの年数を費やしている老舗店も少なくありません。

老舗塗料メーカーの中には、百年以上の実績があるところも存在しています。

そのような老舗のお店に、果たして新参者が対抗できるのでしょうか。

当然リスクも多くなりますし、場合によって利益が出ないこともあると思います。

そのように考えると、塗装業者がオリジナルの塗料を製造すること自体、非現実的ではないかと思われます。

まとめると自社オリジナル塗料でなく、大手の塗料メーカーが提供する製品の方が信頼できると言えるのです。

即決を迫る業者は注意が必要

塗装業者の中には、強引な即決を迫ってくるところも少なくありません。

早く注文を取りたいという気持ちも分かりますが、だからと言って急がせるのは良くありません。

あまりにも強引に迫ってくる業者がいたら、すぐに断るようにしましょう。

外壁塗装自体、大きな買い物でもありますので、利用者は考える時間が必要です。

業者の実績や塗装に掛かる値段など、様々な点を考慮しながら慎重に決めることが大切です。

即決を強引に迫ってくるような塗装業者は、顧客の事情を考えない自己中心的な業者と言えるでしょう。

強引に迫る業者の中にも、信頼できるところはあるかもしれませんが、そのような営業スタイルよりも、むしろ実際に行う工事内容が心配になる人も多いのではないかと思います。

保証が無い

保証の問題については重要です。

保証が無い業者は、基本的に選択しない方がいいでしょう。

「塗装工事は行いますが保証は無い」というのは都合が良すぎますし、無責任過ぎると思います。

アフターサポートもしっかり行って、初めて優良店と言えるからです。

「今回の塗装工事で、万が一不具合などが起きたら最後まで責任を持って対応します」という業者の方が、安心して任せることができるでしょう。

信頼できる塗装業者を見分ける方法を紹介しました。

どれも重要なことですので、これから業者を選ぶ際にはそれぞれをしっかり確認しておく必要があります。

最初の見積もりから最後の保証問題まで、ひと通りのことを頭に入れておくといいでしょう。

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