外壁塗装中に気をつけること、
できないこと

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『外壁塗装中に気をつけること、
できないこと』となります。

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これから外壁塗装を予定している方も、少なくはないと思います。

外壁塗装を行うときには、いくつか気をつけるポイントがありますので、事前にチェックしておくといいでしょう。

外壁塗装で気をつけることや、できないことについて紹介します。

外壁塗装中は気をつける点

外壁塗装を行う際に、いくつか気をつける点があります。

特に代表的と言われているのが、「騒音」や「ペンキのニオイ」などです。

外壁塗装では、主として下地調整と塗料を塗るといった作業がありますが、外壁の状態によっては下地調整を省くこともあるでしょう。

ただ、この作業を行う場合は騒音が発生しますし、さらに塗料をローラーで塗る時に、ペンキが拡散して周辺に飛び散ることもあるのです。

実際に外壁塗装の工事を行う時には、最初に外壁の周辺に塗料が飛散しないように対策を施します。

塗料が周りに飛んでしまうと、弊やエクステリア、自動車やバイク、自転車やエクステリアなどが汚れてしまう可能性があるからで、それらに注意する必要があるのです。

例えば植木が気になるのであれば、施工する前に業者のスタッフに塗料が掛からないように、他の場所を移動してもらうといいでしょう。

自動車やバイクなどを移動できない時は、その上に大きめのシートを被せておきます。

ペンキが飛散するとニオイが気になりますし、作業中の騒音が気になる人もいるでしょう。

そんな方は塗装工事中は他の場所、例えば友達や親戚の家にしばらく移動したり、あるいはウィークリーマンションなどを借りたりすることも、方法のひとつと言えるでしょう。

外壁塗装では、施工の際は養生のためにビニールやシートなどを張り巡らすこともありますが、その場合に大きければ中の様子が見えなくなることもあります。

そのように中が見えないこともあって、空き巣が入りやすくなることも考えられるのです。

そのため外出する時には、普段以上に戸締りをしっかりすることが大切です。

外壁塗装中の外出

外壁塗装工事は1週間や2週間など、ある程度の期間が必要になります。

そのため工事中の外出が気になる人もいると思います。

最近はテレワークなど家で仕事をする人も増えており、仕事中であれば特に問題ないのかもしれませんが、それでも突然に外出することもあるのではないでしょうか。

そういった時は外出できるのか、それとも常に在宅である必要があるのかですが、たとえ外壁塗装工事中であっても基本的に外出はOKなのが一般的です。

基本的に外壁塗装は外部の工事になり、内装工事のように作業員が室内に入ってくることはありません。

外壁塗装の工事自体が、たとえ施主が外出などで不在な状態であっても、作業自体に支障を生じることはないのです。

塗装工事中に作業員が屋内に入って作業を行ったり、職人の休憩時にお茶を出したり、トイレに案内したりする必要はありません。

内装工事とは違って、施主やその家族は塗装工事期間中であっても、比較的自由に外出することは可能ですが、その場合でも作業員に外出する旨を一言伝えておいた方がいいでしょう。

そうすれば安心できるのではないかと思います。

外壁塗装工事中の外出は自由にできますので、さらに安心するために信頼できる業者を選ぶことが大切です。

良い業者を選ぶことができれば、誰もが安心して外出できるでしょう。

信頼できる優良業者であれば、施主が在宅していなくても作業をスムーズに進めることができ、尚且つ 施主が不在時に起きた突然のトラブルも適切に解決させて、隠すことなく報告してくれることでしょう。

子供がいる場合

外壁塗装の工事を申し込む住人の家庭環境にも色々なものがありますが、その中には子供がいるところもあるかと思います。

特に子供が小さい場合には、塗装中に気をつけてください。

まず小さい赤ちゃんがいる時は、騒音やペンキのニオイの問題があります。

外壁塗装では下地調整の作業をする時には騒音が出ますが、その音で赤ちゃんが泣いてしまうことがあるのです。

塗装中の騒音が原因になり、赤ちゃんが昼寝できずに困ることもあるかもしれません。

そして塗料のニオイですが、赤ちゃんが吸ってしまうとそれで気分悪くなったり、アレルギー反応を起こすこともあるのです。

体調を崩してしまうリスクがありますので、実際に工事を行っている最中は、できるだけ家にいないようにする方が良いでしょう。

例えば、祖父母や親戚の家に預けるのもいいと思います。

散歩に出掛けることもありますが、塗装中は色々と工夫をして離れさせるといいでしょう。

その他の注意点ですが、それは子供たちの遊びにあります。

中には悪ふざけする子もいるかもしれませんが、いたずらで養生シートの中に入り、塗りたてのペンキに触れたりしてケガをすることも考えられます。

子供たちはちょっと目を離したすきに、色々なところに行ったり入ったりすることが多いので、親御さんはしっかりと見守るようにしてください。

自分の子供だけでなく、よその家の子供が入ってしまうこともあるのです。

これは業者の仕事にも入るかもしれませんが、小さい子供が見ても分かるように、「ペンキ塗りたてなので近寄らない」などの張り紙をしておくといいと思います。

外壁塗装中にできないこと

外壁塗装を行う時にはいくつかのポイントがありますので、それを守ることが大事になり、できないことを知っておきましょう。

外壁塗装工事の期間は各家庭によって変わってきますが、場合によっては長くなることもあるでしょう。

そのため、その期間は色々と制約が出てくることになります。

いくつかのポイントがありますが、そのひとつに挙げられるのが洗濯物です。

外壁塗装を行っている最中にできないことのひとつが、洗濯物を家の外に干せないことです。

塗装の最中は、塗料が飛散することが考えられるのがその理由になり、一度付着してしまうとなかなか落ちないこともありますので注意が必要です。

ペンキのニオイが、洗濯物についてしまうこともあるのです。

様々なトラブルが起こる可能性がありますので、極力洗濯は外にではなく、家の中に干すことをおすすめします。

外壁塗装中にできないこととしては、換気の問題もあります。

塗装をする部分にもよりますが、場合によっては窓の開け閉めができなくなることもあるでしょう。

塗料の飛散を防止するために、養生シートを窓にも張ることが多いからです。

春や秋などの季節であればまだいいのかもしれませんが、暑い夏場は大変かもしれません。

エアコンなどを使用するなど工夫をして、窓を開閉することなく過ごすのも方法のひとつですが、それでも換気が必要になることはあるでしょう。

その場合は、定期的に外に出て新鮮な空気を吸うなど、こちらも工夫が必要になります。

エアコンですが、室外機の位置によっては、室外機自体にも養生カバーを掛けることがありますので、特に暑い夏場に外壁塗装を行う際にエアコンを使えるように、塗装業者としっかり打ち合わせをしておくといいと思います。

塗装業者と施主、それぞれが工事期間中に快適に過ごせるように、計画を立てておくことをおすすめします。

外壁塗装中に気をつけることや、できないことなどについて紹介しました。

塗装工事中には色々と制約が出てきますが、工夫をすることで解消できることもあります。

事前の打ち合わせの際に、その点についてしっかり協議することが大切です。

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