家賃収入のやり方と
メリット・デメリット

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『家賃収入のやり方と
メリット・デメリット』となります。

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老後の生計のためにたくさん貯金しておきたい、という方も多いのではないかと思います。

収入を得る方法は色々ありますが、家賃収入もそのひとつです。

ここでは家賃収入のやり方と、メリットやデメリットについて紹介します。

・家賃収入について

家賃収入と聞いて、魅力を感じる方もいるでしょう。

家賃収入というのは、アパートやマンションなどの不動産に投資して得られる収入です。

物件を入居希望者に貸し出し、その際の家賃で得られる収入になります。

不動産投資やアパート・マンション投資などと呼ばれることもあり、投資の方法のひとつとして知られています。

マンション投資を本業にしている人もいれば、会社に勤めながら副業として行っている人もいるのです。

入居者がいれば毎月安定した収入を得られるのが、不動産収入の大きな魅力と言ってもいいでしょう。

これはいわゆる不労所得というものでもあり、働かなくても収入を得られるので、老後の資金づくりの方法としても人気があります。

ただ不動産収入を得るにはある程度の投資をする必要があるなど、まとまったお金が必要になるため、金融機関の不動産投資ローンなどを利用して融資を受けるのもいいと思います。

サラリーマンなら安定収入があることから、金融機関からの融資を利用できる可能性があります。

興味がある方は、一度金融機関に相談してみるのもいいでしょう。

・家賃収入の方法

不動産投資によって家賃収入を得るには、どうすればいいのかですが、まずは収益を得られる不動産を購入する必要があります。

その上で入居者に貸し出し、入居が決まって初めて家賃収入を得られるようになります。

主な投資対象の不動産としては、区分マンション(ワンルームなどの物件)や一棟マンション、一棟アパートなどがあります。

実際の利回りや物件価格などについては、投資する不動産の種類によって変わってきますので、不明な点は不動産会社に相談するといいでしょう。

不動産投資が初めての方は、物件の探し方に迷うこともあると思います。

収益物件を見つけるには不動産会社への相談や、不動産会社が開催しているセミナーなどに参加して、おすすめの物件を紹介してもらうのが一般的です。

ネットを利用する方法もあり、収益物件のサイトなどを利用するのもいいですが、更新状況によっては売れ残り物件が掲載されていることも少なくありませんので注意が必要です。

希望する物件があった場合、対象となる不動産会社に問い合わせてみるといいでしょう。

ある程度の知識や経験があれば、すぐに良い物件が見つかることもありますが、初心者の方は大変かもしれません。

そのため初心者の方は、まず専門の書籍などで基礎的な知識を身につけ、その上で不動産投資の経験のある方や、不動産会社などから物件を紹介してもらうといいかと思います。

不動産会社なら、入居者の募集はもちろん賃貸借契約や家賃回収など、賃貸管理に関する事務も依頼できますので副業としても可能です。

仕事をしながら不動産投資を副業として取り組むことができますので、高収入を期待できます。

家賃収入を得る方法としては、不動産投資型クラウドファンディングの利用もあります。

これは不動産特定共同事業法に基づいて行う方法で、ネットを介して投資家から調達した資金を元に、不動産を購入するシステムです。

クラウドファンディングを行う投資家は、実際に投資された金額に応じて、不動産から得られた収入である家賃収入やキャピタルゲインなどを定期的に分配金として受け取ることができます。

不動産投資と比べて、より手軽に少額から不動産投資ができるのが、不動産投資型クラウドファンディングの大きな特徴であり、メリットと言ってもいいでしょう。

全ての手続きがネットからできるので、契約する際の手間や時間を節約できます。

気になる利回りは運営会社やファンドによって変わってきますが、良い利回りを上げているところもあります。

良い利回りにしたい方は、クラウドファンディングのシステムを利用するのもいいでしょう。

・家賃収入の内訳

不動産投資によって得られる家賃収入ですが、内訳としては「家賃」、「共益費」、「礼金」、「更新料」などがあります。

この中で家賃収入として大半を占めているのが、毎月得られる家賃です。

家賃については賃貸借契約の際に金額を決め、その額が毎月入金されることになります。

共益費は、集合住宅の共用部分を維持管理するための費用で、家賃と一緒に徴収されるのが一般的です。

共益費自体の使い方には特に決まりはないのですが、一般的には共用部分のメンテナンスや水道光熱費などとして使用されています。

実際の金額設定については、管理会社と相談して決めるといいでしょう。

更新料は賃貸借契約を更新する時に、賃貸人が支払う費用です。

更新料の金額や料金については、それぞれの物件や地域によって変わってきますので、ネットなどで調べておくといいでしょう。

礼金は賃貸借契約を行う時に賃貸人が支払う謝礼金のことで、礼金自体は返還する必要がないことから自分の収入になります。

礼金の額ですが、家賃の12ヶ月分が相場と言われています。

ただ最近は礼金を取らない物件も増えてきているようです。

・家賃収入のメリット

不動産投資による家賃収入には、いくつかのメリットがあります。

①毎月安定した収入を得られる

家賃収入というのは、入居者がいたら毎月安定した収入を得られるのが大きな魅力であり、メリットでもあります。

同じ投資として人気のあるものに株式投資がありますが、株式の配当金が入金されるのは年に12回くらい、一方で家賃収入は給与のように毎月収入を得られるのが特徴です。

そのため収支計画を立てやすいのではないかと思います。

②不労所得を得ることができる

購入したり賃貸している不動産から、毎月一定の収入が得られる不動産投資は、お金を生み出してくれる不労所得でもあります。

特に自ら働く必要はなく、入居者がいれば安定した収入を得られるからです。

ケガや病気などで働けなくなると会社からの給与はストップすることもありますが、不動産投資ならその心配はないでしょう。

また高齢で体力がなくなっても、不動産投資なら収益物件がある限り一定の収入を確保できますので、生計のひとつとしても人気があります。

③金融機関のローンを利用できる

アパートやマンション投資はある程度の資金が必要になりますが、金融機関が提供しているローンを利用することで資金を賄うことができ、さらなる規模の拡大も視野に入れることができます。

・家賃収入のデメリット

家賃収入のデメリットもいくつか存在します。

①空室リスク

まずは空室リスクが挙げられます。

毎月安定した収入を得られる不動産投資ですが、一方で空室期間中は家賃が入ってこないリスクがあります。

次の入居者がなかなか決まらないなど、空室が長引くとローン返済にも影響しますので注意が必要です。

②不動産の価値が下落する時もある

不動産投資では不動産そのものの価値が下落することがあり、その場合はトータルで見ると損失が出ることもあります。

そのためアパートやマンションなどの収益物件に投資する場合は、売却のタイミングも考慮しておくといいでしょう。

家賃収入の方法と、メリットやデメリットについて紹介しました。

入居人がいれば安定した収入を得られる不動産投資ですが、空室リスクなどのデメリットもありますので注意が必要です。

老後の生計のひとつとしても人気の不動産投資をする際は、不動産会社と相談して決めるといいでしょう。

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