皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます！！

今回のテーマは…『アパートメーカーを選ぶコツと注意点』となります。

アパートを建ててアパート経営をしたいと思っている場合は、多くの人が「住みたい」と思う優良な物件にするためにも、良質なアパートメーカーを選ぶ必要があります。

アパートを建てるときはどんな素材を使うのか、どんなデザインにするのか、どのくらいの費用が必要なのか、考えることはたくさんあります。

アパートメーカーはそれぞれ得意分野が異なるので、アパートメーカーを選ぶときは色々な面からどこにお願いするべきかを考えなければなりません。

そこで、アパートメーカーを選ぶときのおすすめポイントや注意点などについて紹介していきます。

アパート経営はアパートメーカーを比較することが大切

アパートメーカーについては「大和ハウス」や「東建コーポレーション」、「三井ホーム」や「積水ハウス」など様々な企業があります。

「どこでもいい」と簡単に決めてしまうと、後になってから後悔してしまうこともあるので注意しましょう。

まずはアパートメーカーの特徴をしっかりと理解して、どんな分野に長けているのかをチェックすることが大切です。

比較のポイントとしては建築技術はもちろん、居住機能の高さや入居者に支持されているかを確認し、どれくらいの費用でアパートを建てるのか、デザイン性などについても深く掘り下げて考える必要があります。

どんな建て方が得意かを判断する

アパート経営が初めてという人は、アパートがどのような構造になっているのか知らないケースも多いことでしょう。

アパートは鉄筋コンクリートや壁式鉄筋コンクリート、重量鉄骨造や軽量鉄骨造、木造パネル工法や木造在来工法などたくさんの建て方があります。

アパートはこれが良いと決まっているわけでないので、アパート経営をする本人が希望とする建て方を選ぶことになります。

建て方の特徴はそれぞれ異なり、木のぬくもりを感じられるアパートを作りたい場合は木造工法、耐久性が高くて遮音性の高いアパートを建てたいときには鉄筋コンクリートを選ぶことがおすすめです。

アパートの構造を決めた後は、木造工法が得意なアパートメーカーや鉄筋コンクリート造が得意なアパートメーカーなど、いくつか決めておきましょう。

管理システムについて

管理システムはアパートメーカーによっても様々で、建築した後もアパート経営のサポートを受けることができます。

サポートについては空き部屋があったときは入居者を集めてくれたり、退去時の対応などの他、アパートメーカーによっては構造躯体20年、屋根外壁10年など保証期間を設けているところもあります。

建てた後も安心してアパート経営したいというときは、管理システムが優れているアパートメーカーを探すのがおすすめです。

管理システムに関して強い希望がある場合は、希望に沿う内容のアパートメーカーを探しましょう。

アパートを建築する際の費用

アパート経営をするときは、まずアパートを建てる必要があるので、アパートメーカーを探すときはどれくらいの費用で建てることができるのかを比較する必要があります。

建築するときの費用は安ければ安い方が良いと思っている人もいるのですが、安い費用で建てるとなると、建物や設備などのレベルが低くなってしまうことがあるので注意しましょう。

建物や設備などのレベルが下がると空き部屋があっても入居者が決まらなかったり、入居者が決まっても退去する人が相次ぐなど、悪循環を生んでしまうこともあります。

初期費用は高くなり過ぎない程度に予算を立てて探すことがポイントになります。

ある程度予算を立てた後は、各アパートメーカーを比較して建物や設備の面などを重視しながら、1社に絞っていきましょう。

デザイン性

建物のデザイン性に関しては、入居者が初めてアパートを見たときに「ここに住みたい」と思わせるようなデザインが理想です。

清潔感がなかったり、奇抜なデザインだと一部の人にしかマッチしないので注意しましょう。

デザイン性が高くて建物や設備などが整っているアパートであれば、空き部屋が増える心配もなくなり、退去者が出たとしてもすぐに新しい入居者が見つかるでしょう。

一般的なデザインのアパートであれば、どのアパートメーカーでも建てることができるのですが、男性女性共にオシャレな外観のアパートに住みたいと思うことが多いので、万人受けするアパートやオシャレな外観のアパートを建てられるように、色々なデザインから考える必要があります。

希望とするデザインがある場合は、希望に沿う形に仕上げてくれるアパートメーカーを探して、費用の面や建築、設備などもしっかり重視してくれるところにお願いしましょう。

アパートメーカーを選ぶときの注意点

アパートメーカーも、近年はインターネットにて検索する人が増えていますが、ネットで公開されている評判を鵜呑みにしてしまうと、優良なアパートメーカーに出会えなくなることもあるので注意しましょう。

アパートメーカーを選ぶときは1社ずつ電話などで確認を取りながら、建物の構造や工法、設備や費用、デザインなどの希望を伝えてみましょう。

アパートを建てたいと申し出れば、その道のプロがアドバイスしてくれますし、当社は「○○が得意」、「○○に重点を置いてる」など色々な話を聞くことができるでしょう。

1社ずつ直接話をすることで実際にどんなアパートにするのが好ましいかが見えてきたり、希望が増えたりすることもあるので、インターネットの情報だけでなく直接話し合う場を設けることも大切です。

アパートメーカーを選ぶときは、家賃保証システムの有無についてもチェックしておきましょう。

家賃保証システムを導入しているアパートメーカーに建築をお願いすれば、空室が目立つ場合も毎月一定額の収入が保証されますが、支払われる保証額が数年に1度見直されてしまうので、額が減ってしまうと十分な収入を受けることができなくなります。

家賃保証システムはアパート経営していくうえで必須だと考える人もいるのですが、建物や設備、デザイン性に優れているアパートは大半の人が住みたいと思うので、そもそも空き部屋が目立つ可能性が低いと考えられます。

しかし、建物や設備、デザインが良いから入居者は減らないだろうと思っていると、気づいたときに外壁にヒビが入っていたり、外壁が汚くなっているなどの理由で入居者が減ることもあります。

そうならないように、アパートを建てた後もメンテナンスは怠らないようにしましょう。

アパートメーカーを選ぶときのおすすめポイントや注意点などについて紹介しました。

アパート経営するときはアパートをどうやって立てるのかを決め、デザイン性や費用などについても検討しなくてはいけません。

アパートを建てる際は大きく分けて鉄筋コンクリート造、木造工法の2つに分かれています。

構造や工法を決めた後はそれを得意としているアパートメーカーを探し、1社ずつ話の場を設けて、希望している設備やデザイン、費用などを伝え、それを実現することが可能かを判断してもらいましょう。

直接話し合う機会を設けることができれば、アパートメーカーの印象も分かりますし、希望に沿ったアパートを建てられるのかを見極めることができます。

アパートメーカー選びに失敗しなければ、アパート経営にて十分な利益を生み出すことができ、初期費用として費やしたローンの返済に追われることもなくなるでしょう。