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皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『外壁塗装で防音対策できる?』となります。
住まいの防音性を高めたい場合、防音工事やリフォームを実施する方は少なくありません。
しかし、工事やリフォームは費用もかかりますし、場合によっては仮住まいを探す必要があります。
こうした負担を減らしたいのであれば、外壁塗装による防音対策を検討してはいかがでしょうか。
意外に思われるかもしれませんが、外壁塗装も防音対策の一貫になります。
外壁塗装で防音することも可能
現在は外壁塗装で住まいの防音性を高めることもできます。
一般に外壁塗装というと、住まい景観の維持や防水性・耐久性の向上が目的になります。
定期的に塗り変えることで、外壁材の寿命も伸ばすことが可能です。
一方、外壁塗装に使われる塗料はバリエーション豊富で、防音性に優れる塗料もあります。
防音塗料と呼ばれるもので音を吸収・分散できるため、生活音などの騒音を低減させる効果が期待できます。
防音塗料とは?
防音塗料は、ロケットなど宇宙関連技術を用いて開発された塗料です。優れた防音性があるため、外壁塗装で防音対策したい時に広く用いられています。
住まいの騒音が気になる方は、是非候補に入れてみてはいかがでしょうか。
防音塗料は一般的な塗料と同じく、断熱性や防水性も兼ね備えています。通常の外壁塗料と同じように使えますので、置き換えやすいのがメリットです。
ただ、塗料にはツヤがないため、外観は少し落ち着いた印象になります。
外壁塗装で防音する場合の塗装料金
防音塗料を用いる場合は、塗装料金は通常の外壁塗装より若干高くなる可能性があります。
ただ、極端に高いわけではありませんので、リフォームよりも費用は大幅に抑えられます。
防音塗料は耐久性があるため、一度塗ると長持ちします。安価な塗料に比べても、コストパフォーマンスは優れています。
他の塗料は防音効果がある?
外壁塗装で使用する塗料には様々な種類があります。
しかし、防音効果はありませんので、住まいの防音対策をしたい方は注意しましょう。業者に相談する際は、防音塗料の取り扱いの有無について聞くことをおすすめします。
ただ、防水や断熱などが目的なら通常の塗料でも問題ありません。住まいの防音性を高めたい場合でなければ、他の塗料も候補に入れてみると良いでしょう。
外壁塗装で防音対策するメリット
外壁塗装による防音対策は、初めて知ったという方もいるかと思います。
確かにメジャーな方法とは言えませんが、外壁塗装ならではのメリットがあります。
○防音工事より費用を抑えられる
外壁塗装の一番のメリットは費用です。
通常の防音工事やリフォームに比べ、費用を抑えることができます。防音工事やリフォームを実施した場合、費用が数百万円になるケースも珍しくありません。まとまった資金が必要ですので、手軽とは言い難いのが実情でしょう。
一方の外壁塗装は、防音工事ほどの費用はかかりません。塗装面積によっては数十万円で済みます。
○工期が短くて済む
短期間で施工できることもメリットでしょう。
防音工事やリフォームは工事が大掛かりになりやすく、工期が数ヶ月に及ぶのが一般的です。依頼する時期によっては他の工事とタイミングが重なり、かなり待たされてしまうでしょう。
外壁塗装による防音対策は、基本的に数週間で完了します。
季節によって若干の変動こそありますが、一戸建てで何ヶ月もかかる心配はありません。相談から完了まで、防音工事などに比べてスピーディに終わります。いつ終わるのかとヤキモキさせられることもないでしょう。
○リフォームと違って引っ越しが不要
内装の防音リフォームとは異なり、外壁塗装は仮住まいに引っ越さずに済むのもメリットです。
リフォームでは、工事中に対象となる部屋に立ち入ることができません。
例えば寝室を工事した場合、工事完了まで寝室を使えなくなります。もし住まい全体を防音リフォームしたら家自体が使用できません。
しかし、外壁塗装なら引っ越しは不要です。
あくまで作業現場は外ですので、塗装中でも自宅で過ごせます。業者から仮住まいに移るよう言われる心配もありませんので、荷造りや手続きなど引っ越しの準備も不要です。
○雨音を抑えることもできる
雨音を低減できるのもメリットと言えます。
壁に打ち付ける雨の音が気になっている方もいると思います。場合によってはかなりの騒音となりますが、防音塗料で外壁を塗装してみると良いでしょう。
防音塗料は音の反射・振動を抑える働きがあります。
これによって室内から外へ漏れ出す音を低減するだけでなく、室内に伝わる外の音を低減する効果も期待できます。
雨音はもちろん、車や電車の騒音が気になる方も、防音塗料は検討の余地があるでしょう。
○塗装するだけで騒音を減らせる
塗装するのみで騒音が減る点も魅力です。
外に漏れ出す家族の喋り声や生活音が低減されますので、近隣との騒音トラブルも避けられるでしょう。
近隣から苦情を受けたことがあったり、子供の大きな叫び声が外でも聞こえるような時にも防音塗料がおすすめです。
外壁塗装で防音対策する際のポイント
もし外壁塗装で住まいの防音性を高めたい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。
一般的な防音工事やリフォームとは違い、いくつか注意しておきたい点があります。
○防音塗料を取り扱っている業者を選ぶ
塗装業者を選ぶ際は、防音塗料を取り扱っているかチェックしておきましょう。
防音性を有するのは、あくまでも防音塗料に限られます。
一般的な外壁用の塗料には防音効果がありませんので、しっかりと確認しておきたいポイントです。
外壁塗装を請け負う業者は多数ありますが、取り扱っている塗料は各社異なっています。
相談する際に防音塗料を取り扱っているか、施工に対応しているか聞いておきましょう。
○詳しい見積もりを出してもらおう
防音塗料を取り扱っている業者を見つけたら、具体的な見積もりを出してもらいましょう。
塗装料金も業者によって変わりますので、詳しい内訳まで提示してもらう必要があります。
少しでも費用を抑えたい方は、相見積もりを取って料金を比較してみるのもおすすめです。
外壁塗装の見積もりは、基本的にヒアリングや現地調査を基にして算出します。
担当者が自宅まで直接伺うパターンが多いため、都合が良い日時を伝え、当日は在宅しておきましょう。
複数社に見積もりを依頼する場合、ブッキングしないようにスケジュール調整が必要です。
○住宅の防音性をさらに高める方法は?
より防音性を高めたいのであれば、他の対策も検討してみましょう。
費用は膨らんでしまいますが、他の方法も組み合わせることで相乗効果が生まれます。
例えば、窓ガラスを防音タイプにしたり、二重にしたりする方法があります。
他にも防音カーテンの利用や吸音材・シートの貼り付けなど、工夫次第で住まいの防音性を高めることができます。
ただ、外壁を防音塗料で塗装のみでも十分に防音効果が期待できます。それでも音が気になってしまう時は、上記で挙げた方法を取り入れてみましょう。
住まいの防音工事やリフォームを実施した場合、多額の費用と長い時間が必要になります。
少しでも費用を抑えたい方や短期間で防音対策したい時は、外壁塗装を選んでみましょう。
防音塗料を利用すれば、簡単に住まいの防音性を高めることが可能です。
費用も抑えられますし、工期も数週間ほどで済むうえ、引っ越しの手間もかかりません。
外壁の防水性・断熱性も高められますので、騒音が気になる方は検討をおすすめします。