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皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『住民から苦情こない!
アパート外壁塗装のコツ』となります。
近隣住民への理解も含めて、外壁リフォームをスムーズに行うためのコツを掴んでおきましょう。
木造の一戸建て住宅はもちろんですが、アパートやマンションなどの集合住宅も新しく建てられたときはピカピカの状態にあります。
しかし、年数が経過すると汚れが堆積して色もくすんできます。
アパートなどの集合住宅も定期的に外壁塗装のリフォームをすることが必要になりますが、アパートの住民にリフォームの内容や期間をしっかりと理解してもらわないと、トラブルになることも少なくありません。
外壁塗装リフォームの重要性
日常で生活している建物の外壁は、四季によって気候が大きく変化する厳しい環境に常に置かれています。
建設当初は美しい状態にあった外壁も、長い年月が経過することによって全体的に黒ずんできたり、コケやカビなどが繁殖するなどして、劣化が著しく見られるようになってきます。
○コケ・黒ずみは塗り替えのサイン
コケやカビ、黒ずみなどは屋外で風雨に曝されているので、ある程度は仕方がないと思って放置していると、建物全体の劣化を早めることに繋がりかねません。
建物の元材に大きなダメージを受けると、外壁塗装のリフォームだけに留まらず、建物全体のリフォーム、最悪の場合は建て替えまで検討するような可能性もゼロではありません。
これは一戸建ての住宅に限ったことではなく、アパートなどの複数戸が生活する集合住宅でも同じで、定期的に外壁塗装のリフォームが必要です。
○快適な生活を送るために必要
外壁塗装をリフォームすると見た目での景観はもちろんですが、防寒・防湿など快適な生活を送るための性能を維持することにもなります。
そこで、外壁リフォームのタイミングやメリットについて紹介していきます。
アパートの外壁塗装をリフォームするメリット
日本には四季があり、季節ごとに咲く花や草木に違いがあることから、素晴らしい風景を見ることができます。
その反面、冬の厳しい寒さや高温多湿な夏など、季節によって環境が大きく変化するため、アパートの外壁は自然の猛威によって劣化が進行していきます。
色褪せにより外観が損なわれることはもちろんですが、外壁塗装が劣化することにより、建物の耐熱性や防寒性という、本来持っている性能が低下する要因となってしまいます。
○外壁塗装リフォームのメリット
外壁塗装リフォームすることのメリットと言えば、色褪せして汚く見える外観を美しくすることが一番のように思われますが、最も重要なのは建物の下地へのダメージを防ぐことにあります。
直射日光を長時間浴びると、外壁塗装の塗膜にはダメージが蓄積され塗料の持つ保護機能が失われていきます。
保護機能が失われた状態で暴風雨や積雪などが繰り返されると、水分が内側に浸透していき、元材が腐食する恐れが大きくなってきます。
外壁塗装をリフォームするとその恐れはなくなりますし、リフォームの際に環境に適した塗料を選定すれば原状の回復するだけではなく、耐久性を高め、リフォームの頻度を下げる効果も得られることになります。
○外壁塗装のリフォーム時期
外壁塗装は常に風雨に曝されているため、どんなに性能の良い塗料を使っていても、塗り替えリフォームを欠かすことはできません。
アパートの外壁も同様で定期的な塗り替えリフォームが必要ですが、リフォームの時期は大体10年くらいの周期が目安と考えられています。
実際には7年から8年くらいでリフォームすることも多い傾向にありますが、日常的にチェックして劣化のサインを見逃さないことがポイントです。
色褪せや汚れが目立つ状態を見極めることは特に重要ですが、単に汚れているだけでなくカビやコケが至るところに見受けられるような状態は、早めのリフォームが必要です。
外壁面全体に白い粉を拭いたような状態になることをチョーキングと呼びますが、この状態もリフォームのサインと考えられます。
外壁塗装にひび割れ、剥がれなどが見られることも危険な状態ですが、下地にまでひび割れがある場合は早急な処置が求められます。
アパートの外壁塗装リフォーム時のトラブル
アパートの外壁塗装が劣化してくると、塗装が剥がれたりするなどの外観的な問題とともに生活環境を悪化させる要因となるため、塗り替えリフォームが必要です。
現在住んでいる方の生活満足度の向上、新たな入居者獲得を促すなど大きな効果を生む外壁リフォームですが、集合住宅特有のトラブル・苦情にも注意して行わなければなりません。
○塗料の匂いによるトラブル
外壁塗装に使用される塗料には溶剤が含まれているため、溶剤特有の強い匂いがあります。
シンナーなどの溶剤の匂いが苦手な人も多く、リフォーム期間中に気分が悪くなるなどの苦情が来る可能性があります。
○外に洗濯ものが干せない
外壁塗装中は養生シートで建物全体を覆い、周辺へ塗料が飛散しないように対策しますが、アパートではベランダに洗濯ものを干すため、全体を覆っていると塗料や塗料の匂いが付着しやすくなり洗濯物を干せないこともあります。
もちろん常に塗料が飛散しているわけではないのですが、気になる方は多いでしょう。
塗装する前に外壁の汚れを高圧洗浄で落とすのですが、この洗浄中は汚れを含む水が飛散しているため、洗濯物を干すことは難しくなります。
○工事中の日当たり・騒音
塗装作業そのもので大きな音が発生することは少ないですが、塗装前の足場の組立では大きな音が出ることもあります。
また養生シートで建物を覆ってしまうので日当たりが悪く、室内が暗くなることに不満を感じる方もいます。
アパートの外壁塗装をトラブルなく進めるポイント
外壁を定期的に塗り替えリフォームをすることは、快適な住環境を維持するために必要な作業ですが、苦情やトラブルが起きる可能性もあります。
トラブルなく、リフォームをスムーズに行うためのポイントを知っておきましょう。
○近隣を含む住民への事前説明
外壁の塗り替えリフォームはすぐに終わるわけではなく、一定期間の工期が必要で作業内容も毎日同じではありません。
足場の組立、養生シートの設置、高圧洗浄、塗装など作業日程を住民に事前に説明し、リスクなどについて理解してもらうことが重要です。
実際に住んでいる方への説明はもちろんですが、近隣にも影響があるので、事前に理解してもらっておくとスムーズに作業が行えます。
近隣に企業や店舗などがある場合は勤務時間や営業時間、休業日などを確認し、できるだけ影響の少ない時間帯を選ぶことなどを事前にしておくと、トラブルを防ぐことに繋がります。
○住民への最大限の配慮
アパートやマンションなどの集合住宅は、一戸建てと違い多くの住民が暮らしています。
生活習慣や日常の行動時間は誰もが一定ではありませんし、匂いが気になる人、音が気になる人など感覚にも違いがあります。
100%配慮して作業を進めることはなかなか難しいですが、できるだけ希望に沿い、最大限の配慮で工事を進めていくことが望ましいです。
もちろん、近隣住民への配慮も最大限に行うようにすると良いでしょう。
外壁の塗り替えリフォームは、日常生活を快適に送るために必要な工事です。
アパートなどの集合住宅には多くの人が住み、家族が共存しているため、全世帯の理解なくしてはリフォームを適切に行うことはできません。
十分な説明と配慮で、スムーズに作業できる環境を整えることが重要です。