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皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『千葉県で外壁塗装を装う悪徳業者が急増!詐欺の手口とは?』となります。
台風15号の被害を受けた千葉県。
台風の被害を受けた家はブルーシートで壁や屋根などを覆っているため、悪徳業者が被災者を狙い詐欺まがいの行為を行っていると報道されました。
しかし、家が倒壊する恐れがあるなどと言われると、急に不安に襲われ悪徳業者だとは知らずに契約を結んでしまうこともあります。
そこで、悪徳業者に引っかからないためにも、詐欺の手口について見ていきたいと思います。
悪徳業者の手口あるある:その①いきなり家を訪問し緊急性をあおる
悪徳業者の手口としてはブルーシートで覆われている家を一軒一軒周り、「すぐに補修をしないと家が倒壊する」などと言って緊急性があることをうったえてくることが多いです。
これにより、家が被害を受けたことに対して不安を感じている持ち主がパニックになり、考える隙を与えないことで悪徳業者の手口に乗ってしまうということがあります。
そもそも、塗装業者や家の修復を行う業者は、直接家を回って緊急性をあおることはありません。
いきなり家を訪問して緊急性をあおられた場合は、「詐欺」だと思って間違いないでしょう。
悪徳業者は口が達者で何とか契約にサインをしてもらい、お金を出させようとするのですが、これに乗ってはいけません。
話を聞き続けてしまうと契約しないといけないという気持ちになり、契約にサインをしてしまう恐れもあるので、高齢者の場合は家族と住んでいることを伝えたり、家族がもうすぐ帰って来るから相談してみるなどと言ってその場を乗り切りましょう。
悪徳業者の手口あるある:その②通常では考えられない大幅な値引きをして契約させる
悪徳業者の手口としては、通常では考えられないような価格を提示し、「今ならこの価格で外壁塗装をしますよ」、「即決してくれえれば○万円で外壁を治せますよ」などと言って契約を迫ってきます。
これは弱みに付け込んだ詐欺で、ブルーシートを付けている=治すお金がないと思われているため、格安の金額を提示して契約をしないと損することを主張してきます。
一般的な業者の場合は大幅な値引きをすることはなく、家の持ち主が依頼をして初めて契約が成立するので、安い価格を提示されても口車に乗らないようにしましょう。
どんなに安い外壁塗装だったとしても、通常通り外壁塗装が行われることはありません。
お金を持ち去って一切外壁塗装をしないことが多いので、目先の金額に騙されないようにしましょう。
悪徳業者の手口あるある:その③見積書は細かく記載されていない
悪徳業者の手口では高齢者や家族に信用させるため、後日見積書を持ってくるパターンもあります。
外壁塗装を行う前は見積書を提出するものだという常識を悪用したもので、見積書を見せれば信用してもらえると思うケースがほとんどです。
実際、見積書を見せられて信用してしまったという高齢者も多いのですが、見積書の中には一式と書かれているだけで細かく見積もりが書かれていないことがほとんどです。
大きい面積の外壁塗装の見積もりを一式のみで作成することはありえないので、こういった見積書を見せられても信用しないようにしましょう。
仮に、外壁塗装をしてくれたという場合でも手抜きをされていたり、家の持ち主が外壁塗装に詳しくないことで、高圧洗浄や外部の足場の設置、下塗りなどで多くの利益を得ようとしている可能性もあります。
一式と書かれているだけの見積書では、何にいくらかかるのかが明確に記されていないため、一般的な塗装業者に比べて数倍以上の利益を上乗せしてくる可能性もあるので注意しましょう。
悪徳業者の手口あるある:その④モニター募集のキャンペーンで安くなるとあおる
悪徳業者の手口としては、最近何かと話題になっている「モニター」という言葉を使ってくることもあります。
これは、若い世代の方に対して詐欺を行うときに使われることが多いです。
確かに、塗装業者によってはキャンペーンで安く塗装が出来る期間もあるのですが、一軒一軒回って塗装をしませんかと言ったり、塗装をしたほうがいいなどということはありません。
また、近くで外壁塗装の工事をしているから安く塗装できるというのも嘘で、仮に近くで工事をしていたとしても外壁塗装にかかる金額は一緒なので注意しましょう。
悪徳業者の手口あるある:その⑤足場の設置料を無料サービス
悪徳業者の手口としては、外壁塗装にかかる費用を安くするという詐欺だけでなく、足場の設置についても無料で行うという詐欺もあります。
本来であれば、外壁塗装をする際に足場を設置するとき、1件当たり30坪程度で15万円程度の費用がかかるのですが、これを無料にしてくれるということで15万円安く塗装が出来ると言ってくる悪徳業者もいます。
しかし、一般的な塗装業者の場合は足場を無料にするということは絶対にありません。
外壁塗装を行ううえで足場の設置費用というのは絶対に必要になるものなので、こういった手口で契約書にサインをさせようとしてくる人は詐欺だと思って間違いないでしょう。
足場が無料になるということはありえないので、この手口に騙されないようにしましょう。
悪徳業者の手口あるある:その⑥別の業者と費用を比べたがる
悪徳業者の手口で多いのは、別の業者と費用を比べ自社の方が安く塗装が出来るというものです。
すでにできている見積書を参考にしてしまうことで、実際にかかる費用を目で見て確認することが出来るため、この手口で騙されてしまう人も多いです。
しかし、一般的な塗装業者では別の業者と費用を比較したり、自社の方が安くできるなどと言ってくることはありません。
こういった業者が本当にあるのであれば、営業防止条例に反してしまう恐れもあるため、どんなに自社で仕事を受けたいと思っても、他社と比較をすることはありません。
よって、自社の方が安く塗装出来ますよと言ってくる人がいたら、詐欺だと思うようにしましょう。
悪徳業者の手口あるある:その⑦オリジナルの塗装を主張してくる業者
塗料の開発は簡単に出来るものではなく、日本の塗料メーカーは3つのトップがほぼ占めています。
トップのメーカーは研究に研究を重ね、新しい塗料を開発しています。
これにより、オリジナルの塗装を主張してくる業者は、まず悪徳業者と言ってもいいでしょう。
実際にその塗料を見せられたとしても、塗料のラベルを剥がして新しいラベルに張り替えているだけの可能性が高いので、自社の製品だという業者は相手にしないほうがいいでしょう。
まとめ
このように詐欺目的で近づいてくる人は、あの手この手で誘惑してきます。
安さや不安をあおり、「今契約をしてくれれば安く外壁塗装しますよ」と言って、判断能力を失わせることが目的です。
一般的な塗装業者では一軒一軒家を回って塗装を進めることはありませんし、安いことを知らせて回ることはありません。
こういった方法で塗装を進めてくる人は詐欺と思って間違いないので、悪徳業者が来た場合はその手口に乗らないように話を聞かない、自分にはお金の権限がなく家族の同意がいるなどと言ってその場を乗り切りましょう。
仮に、見積書を見せられたとしても細かい金額について書かれていなかったり、合計金額だけしかかかれていないこともあるので注意しましょう。
悪徳業者に引っかかってしまった場合は、8日目以降であってもクーリングオフが出来る場合もあるので弁護士の方に相談をしてみましょう。