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皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『外壁塗装の際は雨戸も一緒に
塗ってもらうと費用を抑えられる』となります。
外装塗装は外壁や屋根だけを塗装すると思っていませんか。
外壁や屋根などは雨や紫外線、台風などの影響を受け自然現象などによって劣化します。
こういった場所が劣化すると雨漏りやひび割れから住宅がゆがむこともあるため、定期的なメンテナンスが必要とされています。
外壁塗装では外壁や屋根だけでなく、雨戸の塗装まで行ってもらえることをご存知ですか。
雨戸の塗装も一緒に行ってもらえばサビや塗装の剥げをきれいに直せ、ピカピカの外観となるでしょう。
そこで、雨戸にはどんな役割があるのか、雨戸の塗装に関する耐用年数について見ていきましょう。
雨戸って何のためにあるの?
雨戸は自然災害や外部からの侵入を防ぐ防犯のためにあり、雨戸を定期的に塗装したり補修しないと家を守ることが出来なくなります。
台風などで強風が吹いた際、風によって飛ばされた空き缶や傘などが窓にぶつかると窓ガラスが割れてしまうこともあります。
窓ガラスが割れてしまうと雨を防ぐことが出来なくなったり、突風や虫などにより生活に支障が出てしまうこともあります。
窓ガラスを守り、生活を守るためにはガラスよりも頑丈な雨戸で窓をしっかりと覆わなければなりません。
雨戸は外壁や屋根などと同じで雨や紫外線などによって劣化していきます。
劣化した雨戸を使用しているとサビが発生したり、塗料が剥げたりして見た目が悪くなるだけでなく、窓ガラスをしっかりと守れなくなる可能性もあるので注意しましょう。
雨戸の耐用年数はどれくらい?
外壁塗装の際に、雨戸の塗装を忘れてしまうと劣化した雨戸を使うことになります。
金属性の雨戸はサビ止めの塗料が塗られているのですが、塗料の耐久性が低下すると塗料が剥がれたり、チョーキング現象などにより防水性が低下すると言われています。
雨戸の塗料に関する耐用年数は外壁などとは違い、15~20年ももつわけではありません。
しっかりとサビ止めや下処理を行うことで長持ちはするのですが、もってせいぜい5年程度と言われています。
中には、10年もつ雨戸もあるのですが、環境や下処理によって耐用年数が大きく異なるので、外壁塗装を行ってもらう際に雨戸の塗装もお願いしたほうがいいでしょう。
雨戸の種類について
雨戸には手動で開閉するものと電動で開閉するものがあります。
手動の雨戸の場合は電動式に比べて費用が安く電力も使いません。
しかし、手動の雨戸は大きなサイズとなると、女性や年配の人では開閉がしづらくなってしまいます。
雨戸の場合は手動となっているのが一般的で、シャッターの場合は大きなサイズとなることが多いので電動のものを取り入れているところが多いです。
手動で動かす雨戸の引き違いはスタンダードな雨戸で、1枚の板で出来ているためルーバー式と違って換気や調光は出来ないのですが、ルーバー部分のメンテナンスが必要ないため塗装も比較的簡単です。
ルーバー式引き違い雨戸は表面に可動式のルーバーが付いているので、開閉しなくてもルーバーの角度を変えて日差しを調節したり、換気をすることが出来ます。
しかし、ルーバー部分のメンテナンスも必要となるため、雨戸の塗装を行うときも刷毛塗りでは手間がかかってしまうと考えられます。
雨戸を塗装してもらうときの流れと費用について
雨戸の種類はスライドにしてしまい込むタイプが一般的ですが、シャッタータイプの雨戸もあります。
雨戸は大半がスチール製で外観がアルミで出来ています。
雨戸の塗装は1枚ずつ外して塗っていくので、下塗りだけでも1枚に20分はかかります。
下塗りをした後は3時間にわたって乾燥させ、中塗り、上塗りの工程を行うこととなります。
全ての窓ガラスに雨戸があり、雨戸の枚数が10枚以上となる場合は、刷毛で塗るよりも吹き付けたほうが早いため、枚数が多い場合は吹き付けによる塗装を行うこともあります。
また、費用に関しては1枚1,500~3,000円程度なのですが、塗装業者によって料金はさまざまです。
中には、外壁塗装を依頼した際に一緒に雨戸の塗装をお願いすることで、サービスで塗料を塗ってもらえることもあります。
いつもお願いしている塗装業者があるのであれば、サービスで雨戸の塗装を行ってもらえるかを聞き、サービスで塗装をお願いできるということであれば、外壁塗装の際に雨戸の塗装もお願いしてメンテナンスを行いましょう。
雨戸の塗装は単体で行ってしまうと足場の設置が必要となるため単体では行わず、足場を設置する外壁塗装の際に一緒にお願いをすると費用を抑えられるでしょう。
足場の設置だけでも20万円程度の費用がかかるので、外壁塗装のタイミングに合わせて雨戸の塗り替えをするのがおすすめです。
雨戸の交換が必要になったときにかかる費用ってどのくらい?
雨戸を使おうと思ったら塗料が剥がれていて、ボロボロになっていたということであれば雨戸の交換が必要となります。
雨戸の交換をするときは塗装を塗るよりも高額な費用がかかります。
交換にかかる費用としては製品費や工事技術費、雨戸の処分費や人件費、出張費などがかかります。
単板引き違い雨戸の場合は2~5万円程度、ルーバー式引き違い雨戸の場合は3~6万円程度、手動シャッターの場合は8~15万円程度、電動シャッターの場合は12~30万円程度の費用がかかります。
さらに、家のすべての雨戸を交換するとなると高額な費用がかかってしまうので、雨戸がボロボロになる前に塗装をしたり、建付が悪くて閉めづらいのであれば戸車を交換して雨戸の耐久性を長持ちさせましょう。
雨戸の塗装をお願いするときは刷毛塗り、吹き付けどっちがいいの?
雨戸の塗装については刷毛塗りと吹き付けがあり、どちらでお願いをしたらいいのか迷うこともあるでしょう。
基本的に雨戸の塗装は、塗料の量が多ければそれだけもちがよくなり、塗料が薄いともちが悪くなる傾向があります。
塗料にはアクリルやウレタン、シリコンなどいろんな種類があるのですが、雨戸の塗装に使用されるのは大体ウレタンで、刷毛で塗っても塗料がサラサラしているので塗りにくいということはありません。
吹き付けで塗料を塗る場合は薄くならないように注意すれば、刷毛で塗ったときとそんなに違いはないので、単板引き違い雨戸の塗装をお願いするときは刷毛、吹き付けでも特に問題はないでしょう。
ルーバー式引き違い雨戸の場合は刷毛でお願いをしてしまうと、塗装の塗り替えに時間がかかる場合もあります。
よって、単板引き違い雨戸は刷毛、ルーバー式引き違い雨戸は吹き付けで塗り方を分けると、比較的作業が楽になり、雨戸の塗装にかかる時間も減らせるのではないかと考えられます。
このように外壁塗装をするときは雨戸の塗装も一緒に行ってもらいましょう。
雨戸の塗装に関しては後回しとなることが多いのですが、塗り替えを行わないと外壁を塗装しても雨戸がサビていては見た目も悪くなりますし、雨戸がボロボロになって交換が必要になることもあります。
雨戸がボロボロになると雨戸の交換などが必要となるので、大きな雨戸を使用していたり、電動式のシャッターを使用している場合は多額の費用がかかってしまうこともあります。
雨戸の塗装にも耐用年数があるので、定期的なメンテナンスが必要となります。
雨戸の塗装のためにわざわざ足場代を支払って塗料を塗るのは費用がかさむので、外壁塗装の際に一緒に雨戸の塗装もお願いして費用を抑えましょう。