成田を中心に関東一円の
戸建・アパート・マンションなど、
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関東を中心に戸建てやアパート、ビル、マンションの外壁塗装・塗り替えの専門業者として数千件におよぶ施工を行ってきました。これらの実績と、培ってきたノウハウ・最新技術を持って、様々なご要望にお応えします。
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東京、神奈川、埼玉、千葉県など関東一円に対応しておりますので、家の塗り替え(外壁塗装、屋根塗装、屋上などの防水工事)はアイテックスにお任せください。
皆さんこんにちは!
今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!アイテックス代表の越川です。
今回のテーマは…『「現場管理者」の重要性や役割をご紹介』となります。
外壁塗装には足場の設置・高圧洗浄・下地調整・養生・塗装という工程があります。施工不良を防ぐためには、この5つの工程全てに不備がないよう、徹底した工事中の現場管理と検査を行う塗装業者を選択することが大切です。今回は、外壁塗装における現場管理の重要性と、その内容についてご紹介します。
「現場管理者」とは?
「現場管理者(現場監督、施工管理者)」は、現場で作業スタッフをとりまとめ、工事開始から終了までの作業工程をひとつひとつ検査して外壁塗装工事の品質を管理する人物です。ちなみに外壁塗装の見積書には「現場管理費」という項目がありますが、これは「現場管理者を置く費用」のことを示しています。
「現場管理者」は絶対に必要!
施工規模の大小にかかわらず、「現場管理者」は絶対に必要となります。外壁塗装業者を選ぶ際には、「現場管理者は現場に来てくれるか?」という点を必ず確認しましょう。この際、「一戸建てのリフォームに現場管理者は必要ない」と答えるような業者は避けたほうが賢明です。
国家資格「建築施工管理技士」取得者がいる業者なら安心!
「現場管理者」は、資格がない人物でも務めることが可能です。しかし、国家資格である「建築施工管理技士」を取得している塗装会社であれば、より安心できるでしょう。
「建築施工管理技士」を取得するためには、知識はもちろん現場での経験を多く積む必要があります。「2級建築士より難しい」と言われるほど難易度の高い国家資格が「建築施工管理技士」なのです。
「現場管理者」には4つの役割がある!
「現場管理者」には、次のような3つの役割があります。
【現場管理者の役割①】原価管理
施工を行うために必要な材料にかかる費用や、職人の人件費などを「原価」と言います。「現場管理者」は、工事を確実に行うための予算を立て、予算通りに過不足なく材料が用意されているかをチェックする業務である「原価管理」を行います。
【現場管理者の役割②】工程管理
外壁塗装は、複数の工程を順番に進めなければなりません。そのため、1つの作業が遅れたり、やり直しが生じたりというトラブルがあると、工期全体が長引くことに。
作業の遅れややり直しが起こらぬよう、作業の順番や機材や職人の数を調整し、日々作業の進捗状況をチェックする業務を「工程管理」と言い、「現場管理者」が担当します。
【現場管理者の役割③】品質管理
外壁塗装の最大の目的は、「長持ちする丈夫な塗膜を完成させる」こと。そのため、外壁塗装においての品質とは「塗装完成後の耐久性」を意味します。
「現場管理者」は「塗装完成後の耐久性」を高めるため、塗料に悪影響を与える方法で作業をしていないか、メーカーが規定した方法でと塗料が使用されているかなどをチェックする「品質管理」を行います。
【現場管理者の役割④】安全管理
屋根や外壁の高い部分など高所で作業を行う場合が多く、中毒を引き起こす「有機溶剤」を含む塗料を使用することもある外壁塗装は、様々な危険がつきまといます。「現場管理者」は、作業員がヘルメットや滑り止め付きの作業靴、命綱の役割を果たす安全帯(ハーネス)を装着しているかをチェックする「安全管理」を行います。「有機溶剤」を含む塗料を使用する際には、「有機溶剤作業主任者」が現場に配置されているか、作業員が防毒マスクや手袋を装着しているかをチェックします。
必須の2大検査「中間検査」&「完了検査」
外壁塗装においては、「中間検査」と「完了検査」というふたつの検査が重要です。
「中間検査」とは?
「中間検査」は、塗装作業を行う直前の「下地処理」完了後、または塗装作業の「下塗り」完了後に行う検査です。
「下地処理」では、ひび割れの補修工事やケレン作業(鉄部の錆び落とし)、目地のシーリング工事、カビやコケなど異物の除去を行います。
「下塗り」では、上記の「下地処理」を行なった後、外壁材の性質に合わせて「シーラー」や「フィラー」などの下地塗料を塗布します。
「中間検査」では、こうした作業工程が間違いなく行われているかをチェックし、施主に報告します。
作業箇所を撮影した動画や画像を施主に見せたり、施主の立会いを求めたりと、業者によって「中間検査」のやり方は様々です。しかし、どのような方法であっても、必ず「中間検査」の結果報告を施主に報告してくれる業者を選ぶことが重要です。
「完了検査」とは?
施工完了後には、塗装ミスや塗り残しなどの不備がないかをチェックする「完了検査」を行います。
「完了検査」で不備がみつかった場合には補修を行った後、引渡しとなります。
「完了検査」は施主の立会いを求められる場合が多いので、可能な限り施主は塗装工事の最終日の予定を空けておきましょう。
また、「完了検査」に立ち会う際には、わずかなはみ出しや塗料飛沫の付着であっても気になる箇所があれば「現場管理者」に指摘しておくことをおすすめします。わずかな補修であれば足場の撤去前に対応することができるため、引渡しまでの時間を短縮することができます。
現場管理者の派遣&検査報告の確認をしっかりと!
外壁塗装における現場管理や検査の重要性がお分かりいただけたことと思います。外壁塗装業者を選ぶ際には「現場管理者」を施工現場に派遣してくれるのか、検査の結果を施主へしっかりと報告してくれるのかという点をしっかりと確認しておきましょう。
経験豊富な「現場管理者」が担当!外壁塗装のご相談は当社へ♪
当社では経験豊富な「現場管理者」が現場管理を担当。「現場管理者」は、厳しい目線で、原価管理・工程管理・品質管理・安全管理や、検査を行います。
詳細な検査結果のご報告はもちろん、気になる点については施主に納得いただけるまで誠心誠意を持って対応させていただきます。
外壁塗装のご相談、お見積もり依頼については、無料のご相談フォームより承っておりますよ。どうぞお気軽にご相談ください!