アパート経営の空室対策7選

皆さんこんにちは!
アイテックス代表の越川です。

今回も外壁塗装や、屋根塗装に関するアレコレをご紹介していきます!!

今回のテーマは…『アパート経営の空室対策7選』となります。

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アパート経営で収益を上げるためには、如何に多くの入居者を確保できるのかが大事になってきます。

空室リスクを回避できれば、安定した収入へと繋がっていくことでしょう。

空室リスクを抑えるための、アパート経営の空室対策7選をリサーチします。

アパート経営の空室対策7選

アパート経営での空室リスクは、以下の方法で回避できる可能性があります。

①メンテナンスをして印象を高める

アパート経営で大切なことは、物件の見た目、第一印象です。

特に気をつけたいのが内見です。

内見をした時の印象が悪いと契約が難しくなることもあります。

内見にやって来る人はその物件に興味を持っている人ですので、契約してもらえる可能性は高いです。

そんな人を取り逃すのはもったいないので、注意しておきましょう。

内見時に良い印象を与えるためには、部屋全体をキレイにすることが大切です。

もともとキレイであれば問題ないかもしれませんが、その場合でもメンテナンスは必須でしょう。

ちょっとしたことで、部屋の印象は変わってくるものです。

 

例えば、壁紙やクロスの新しいものへの張り替えや、アパートの外壁を高圧洗浄機などで掃除するなど、少しでもいいので手を加えることで見た目の印象は大きく変わってくるものです。

他にも、カーテンや照明などを工夫して内装をオシャレな雰囲気に変える、フリーレントによってお得感を演出することもおすすめです。

フリーレントというのは、入居した数ヶ月の間は家賃を徴収しない契約のことを言います。

「立地面は難しいが、住みやすさは他の物件に負けない」、「空室リスクをなかなか回避できない」、「家賃の値下げはしたくない」といった時に効果的です。

②無料のインターネット設備を提供する

最近はテレワークの増加に伴って、インターネットを利用する人が増えています。

アパートへの入居を希望される方の中には、ネットを重視している方も多いのではないかと思います。

ネットの需要が高まっている現在、オーナー側もそれを無視することはできないでしょう。

それが無料であれば、魅力度が高まることは間違いありません。

引っ越しする時は、そのタイミングでネット回線の契約をすることが多いですが、その手続きに結構な時間と手間がかかることがあります。

特に引っ越しシーズンになると業者の工事が遅れることもあり、そうなるとせっかく入居しても数日間はネットを利用できないことも考えられます。

そのようなトラブルを回避するためにも、最初からネット環境を整えておくことが大事になり、それが空室リスクの回避に繋がるのです。

ただ回線の容量が少ない場合は、利用者数によっては回線が混戦することもあります。

そのため無料のインターネット環境を用意する際は、回線のアップグレードができるように、しっかり準備しておくと良いでしょう。

③ペット可の物件にする

一般的なアパートではペットの飼育を禁止しており、壁紙などの破損や臭いが染み付くことが理由に挙げられています。

さらにペットを飼育していた部屋にアレルギー症状の方が入居すると、さらなるトラブルを引き起こすこともあるでしょう。

ただその分ペット可の案件数が少ないのが特徴で、ペット可能な物件はそれだけニーズは高いと言えます。

空室リスクを回避したい方は、ペットの飼育が可能な物件にするのも方法のひとつです。

④楽器演奏可の物件にする

入居を希望される人の中には、楽器や演奏に興味のある音大生や専門学校生などの人も少なくありません。

中には趣味で楽器をしている方もいると思います。

そんな人たちを取り込むために、楽器演奏可能に物件にするといいでしょう。

⑤ルームシェア可能な物件にする

安定した収入を得るためには、時には多くの若者たちを取り込むことも必要です。

そんな人たちのために、ルームシェアできる物件にするのもいいと思います。

ルームシェアとしての利用が可能であれば、大きい部屋や広い間取りを複数人から利用してもらうことが可能で、空室を埋めることができます。

⑥リノベーションする

空室リスクを回避するためには、リノベーションもおすすめです。

小規模でもリノベーションすることによって、部屋を新築のようにキレイに演出できるでしょう。

⑦外国人の入居者を積極的に受け入れる

アパート経営に成功するためには、多くの人にアピールすることが大切です。

最近は外国人の入居も増えていますので、そんな人を受け入れるといいでしょう。

昨今の東京オリンピックなどの建設ラッシュもあって、国内で生活する外国人も増えてきています。

家賃を下げるのは最後の手段にしてください

空室リスクを避けるための方法はいくつかありますが、家賃を下げることも挙げることができます。

確かに家賃を下げれば人が集まってきそうですが、あくまでも最終手段と捉えておいてください。

一度でも家賃を引き下げると簡単に上げることは難しくなりますし、家賃を下げることで収益率が低下してしまうと、将来物件を売る時に売り値や資産価値が低下するといった影響が出ることも考えられます。

賃料の値下げは「周辺の相場と比べて家賃が高い」、「現状の家賃に見合った付加価値を提供できない」、「様々な対策をしても空室が減らない」といった時に実践するといいでしょう。

家賃を下げる場合は、空き部屋だけにすると他の入居者から不満が出ますので、実際に下げる時は全部屋同時に下げることが大切です。

空室リスクが発生する理由

実際に空室になる理由としては、以下のことが考えられます。

①生活動線の問題

生活動線が悪いと生活に不便を感じ、空室リスクに繋がることがあります。

室内にある部屋を行き来できる生活動線は、アパート経営ではとても大切なポイントです。

「トイレとお風呂が同じ場所にある」、「ベランダに洗濯機の設備がある」、「トイレが奥にあるのでアクセスしにくい」、「玄関からリビングが丸見えの状態」などの問題があると、入居率にも関係してきますので注意が必要です。

生活動線が気になる場合は、リノベーションなどで解決する方法もあります。

②立地が悪い

空室が増える原因としては、立地の面も忘れてはいけません。

例えば、最寄り駅まで遠い、近くにコンビニやスーパーなどのお店がない、銀行や郵便局が近くにないなどです。

賃貸アパートの需要は、その多くは立地で決まると言っても過言ではないでしょう。

交通アクセスが悪いと、空室は増えやすいです。

部屋の雰囲気などはオーナーの努力で改善することが可能ですが、立地についてはオーナー個人の力ではどうしようもありません。

そのため最初に行う選定の段階が大事になってきます。

立地に問題がないか、しっかり見極めてから選ぶようにしてください。

③広告・宣伝が足りない

入居者を増やすためには、物件自体の広告・宣伝をしっかり行う必要があります。

宣伝や広告は不動産会社でもしてもらえますが、その中には積極的に活動していないところもあるので気をつけてください。

物件情報の掲載忘れや更新忘れがあれば、不動産会社に連絡しましょう。

不動産会社に頼りっきりにするのではなく、時には自分で宣伝してみるのもいいでしょう。

今はTwitterやFacebookなどのSNSもありますので、アカウントをお持ちの方は自分のアパートの良さを呟いてみるといいでしょう。

 

アパート経営の空室対策7選と、空室リスクの原因などについてリサーチしました。

空室になる原因は様々なことが考えられますが、空室対策をすることで回避することは可能です。

家賃の値下げもありますが、それは最終手段にしておきましょう。

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